悲しい苦しい悔しい…負の気持ちからだけ生まれる、エネルギーのお話。
負の気持ちから生まれるすっごい力のエネルギ―のお話。
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さて。
芸術の秋・・・そんな雰囲気もある
お話をしてみたいなと思います。
その前に。
いまとてもHappy!!!
楽しいことたくさんあったぜ!
な人は、Uターンしてください(*つ▽`)っ)))💦
それよりも最近
辛いことがあった人、ちょっと落ち込んでいる人。
感情の向け方に困った人に
是非読んで欲しいと思って文章にしています。
続けますね。
私自身の子供時代のお話です。
実は私は、2つほど年下の弟がいました。
ゲームが好きでよく一緒にゲームをしていた弟でした。
あれ、幸子って兄弟の話したことあった???
そうです、したことはありません。
なぜなら、その弟を、事故で亡くしているからです。
病気などではなくて、それは本当に突然でした。
つい数分前までいつものように、笑いあいながら一緒にゲームをしていたのです。
事故は、ほんの一瞬でした。
未来は。たった数分後でも、どうなるかわからない…
それを子供ながらにはっきりと体験しました。
あまりに突然、悲しいことが起こると感情すらもパニックを起こしてしまうことも知りました。
涙も出ない。ひたすらに無の感情。
今思うと、悲しむという心の余裕すらなかったんだと思います。
さらに驚いたのは、周りの大人たちを見てのこと。
人目を気にする余裕もなく泣いていたり、倒れ込んだり、寝込んでしまったり...
普段頼りにしていた大人たちのほうが感情のままに、なにもできないくらいに悲しむ姿をみてしまって。
それがあまりに衝撃的で。
逆に、自分が感情を出す場所を失ってしまったのだと思います。
悲しいけれど涙は出ない。
人はこんなにももろくて、儚いのか。。。
でも、生きているってそれでも身体は正直で、なにもしなくてもお腹はすくし、眠くなる。
だから、なにかをしないと…と思うようになりました。
何もしないでいると自分が壊れそうな感覚に陥りました。
何か気がまぎれることをしていないと、好きなことをしていないと、自分が壊れてしまいそうになるんです。
よくわからない恐怖が襲ってきました。
当時、春休みだったし、私は田舎暮らしなので、家から出なければ家族以外の人と数日合わないなんてことは普通でした。
一人の時間の使い方。
最初はゲームをしてみました。
ゲーム中は楽しい気持ちになれました。
でも…これは弟が好きだったゲームだと思うと我に返ってしまい、集中することができなくなってしまいました。
その後は、絵を描きました。
ひたすら好きなものを描きました。
画用紙と、色鉛筆を使って大きな絵を書きました。早く明るい未来に戻ってほしい、そう思って、カラフルに描きました。いろんな色を混ぜて…
でも、出来上がった絵は、色を混ぜすぎて、真っ黒になっていました。
文章も書きました。
この出来事を、魔法とか、しゃべる猫とか、かわいい少女漫画みたいにしてみようかな。
そんな気持ちで小説や漫画みたいに、様々なキャラクターを追加して書きました。
魔法の力で変身して、日常のトラブルも解決!前向きで元気なキャラクターは、まるで自分の理想そのものでした。
決して文章はうまいわけではないし、誰かに読んでもらうために書いたものではなかったのですが。
何かを書き終わったとき。気が済むまで集中した後は
いつも、すっきりした気持ちになっていました。
今思うと、
私はこのとき創作を通じて気持ちをデトックスしていたんだなと思います。
人は、生きていれば、毎日感じること。
嫌なことはたくさんあると思います。
・人間関係 ・仕事
・失恋 ・家族関係 ・・・
趣味では
・大好きなゲームの修了 ・推しの引退 ・・・
人によって悲しみの大きさも感じ方も様々です。
そういうことが起きた時みなさんはまず何をしますか?
友達や家族に相談する
好きなことに没頭する
引きこもってひたすらぼーっとする
様々にあるとおもいます。
私のおすすめとしては、先ほど書いたことの1つ。
文字にすることです。
書く、ということは、気持ちの整理にも役立ちます。
なんでこんな感情になったのか、自分はどんなときこうなるのか?
それがわかります。
自分のしてしまった間違いならば
次にしないための反省にもなります。
なにもしないで放置することは簡単ですが
ぐちゃぐちゃの気持ちをそのままにしておいたら・・・
どこかに隠しているだけだとしたらどうなるでしょうか?
パソコンに例えると
毎日普通に使っているだけだとしても、ゴミ箱や一時ファイルがいつのまにかいっぱいになっていて、動作が重くなったりしますよね。
人間も同じなのです。
感情のもやもやしたものはほおっておかずに、定期的にみてあげること。
心のもやもやがなんでなのか?を感じることが大事なのです。
そして、感情は永遠ではありません。
不思議ですね。
気持ちはよく、移り変わります。
小さな赤ちゃんが
お腹が空いた!って、ミルクが欲しくてわんわん泣いていたと思ったのに
次の瞬間には、いないいないばぁ!でケラケラ笑いながら笑顔になるみたいに。
悲しい出来事で感じた気持ちも、永遠では無いのです。
何かのきっかけで、笑顔になる日が来るのです。
ここからがぷろぽりすの考えですが
逆を返せば、『今の感情』は
今が1番のピークなんですよ。
その1番頂点に来ている気持ち、負から生まれるのエネルギーが
あなたにとっては今、スーパースペシャル頂点にいるんです。
そう考えたら、なんか、できそうな気がしてきませんか?
それをプラスにする方法があるんです。
それができるのは今しかないのですよ。
何をするか。
それは、創作活動をすることです。
負のエネルギーが強ければ強いほど、
創作活動にエネルギーがぴったりなんですよ。
今しか出せないものがある。
作れないものがきっとあるのです!
その気持ちを込めた作品は
すごいエネルギーを持っているので、
上手い下手なんて関係なく、人を魅了するのです。
ちょっと前に流行ってたのですが。
浜崎あゆみさんの大恋愛を描いた、Mというドラマがありました。
☟リンク☟
あゆは、悲しい出来事と対面する度に、素敵な歌詞を書けるようになって行くんです。
祖母の死、友達の裏切り、自分の居場所がない、恋人とのすれ違い、組織ぐるみの嫌がらせ、絶望・・・
あゆは、それをそれで終わらせなかったのです。
目の前にある、歌の歌詞としてそのままの気持ちを表現していきました。
等身大の女の子の言葉と、芯の強さ。
それが人々の心に刺さり、とても有名なアーティストになっていったというエピソードに私はとても感銘を受けました。
私は思うのです。
ごく普通に生きて、普通に過ごして。普通にお金もあって、普通に友達や恋人もいて…いい年になったら結婚して、子供を産んで…
“ごく普通”に過ごしていたならば。
そんな人生だったなら
多分、ぷろぽりす幸子は生まれてないです。
幸子としてこの文書も書けてないです。
だから、今悲しい人。苦しい人。
それはすごいチャンスなんですよ!!!!!!!
って伝えたいのです。
最初の話に戻りますが
弟を亡くすという経験をしたときに創作したものたち。
決してうまいわけでもない。人に見せるために書いたものでもない。
でもね。
悲しみを詰め込んだ真っ黒な絵も
悲しみを乗り越えていく魔法少女の物語も
見るたびに子供時代の感情を、とてもはっきりと思い出します。
あの時じゃなかったら
こんな絵や文章はかけなかったなってしみじみ思うのです。
だからといってみんな!!創作活動をして芸術家になろう!なんて
たいそうなことを言っている訳では無いけれど
悲しい気持ちがピークになったら
それを書き出して、文字や絵にして、心の整理して
それをお仕事や活動など別のエネルギーに変えてみたらいいんじゃないかっていう提案です。
なにかがあったとき、周りをみるよりも
自分を見つめなおすこと。
そうすれば未来はいい方向に変わると思うんです!
人生、山あり谷あり。
今悲しくて泣いて、悔しい、ムカつく マイナスの気持ちは
全部大事なエネルギーをもっているものなのです。
マイナスの感情をプラスのエネルギ―に変えるのって
なんだか魔法みたいで素敵だなぁと思って、ずっと私が実践していることです。
あなたの今は絶対に無駄じゃない!
ひとつひとつ、大切にしよう。
今のこの気持ちを体験してよかったって時が
絶対に来るからね。
絶対に大丈夫だからね。
おしまい。
また続きを近いうちに書きます。
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