思ったこと

、、、久しぶりの投稿になってしまった。前回の投稿から約1ヶ月。あの時はESや学校の課題に追われ、非常に忙しくしていた。その反動なのか夏休みに突入してからは就活すらまともにやらず怠惰に過ごしていた。しかしどうして急に再開したのか。その理由が今日のテーマに関わってくる。さあ始めよう。

挫折。僕はこれを味わったことがない。突き抜けた才能があるからではない。むしろ才能がなさすぎて他の人と同じ土俵に立てておらず、そもそも挫折感を味わえていないと言った方が正しい。最初にそれを感じたのはサッカーだ。小学3年の頃に始めたサッカーは多少の才能があったのか小6の頃に都大会でベスト8に入った。東京都にあるチーム数がいくつか分からないがこれはそこそこすごいと思う。この頃は頑張ればプロになれると思っていた。この夢は中学入って早々砕かれた。入ったチームのレベルが高くそもそも試合に出られない、出られたとしてもチームの足を引っ張るなど散々だった。自分のプレーがひどすぎてプロにはなれないとすんなり受け入れられた。それよりも自分の不甲斐なさからくる精神的なストレスで辞めたいと思っていることの方が多かった。結局辞めることはなく、けどプロを志すことはなく、今でも惰性でサッカーを続けてしまっている。

勉強でも同じようなことを感じた。中学生までは学校の中でも勉強ができるキャラだった。これが高校に入って簡単に覆った。高校に入って一番最初に受けたスタディサプリの順位を覚えている。240人中120位だ。ど真ん中。中学では基本一桁順位だったのでこの順位には驚いたが、悔しさは感じなかった。滑り止めで入ったけど頭のいい人が多いんだなとかなり舐めたことを当時思った記憶がある。高校3年間で上位に入ることはあったが決してトップ層にはなれなかった。一度だけ物理基礎のテストで3位だったのはいい思い出^^

そして今日。正確には一昨日と今日。初めて対面のインターンに参加した。しかも運よく志望業界である広告制作をしている企業のインターンに参加できた。内容は2日間で広告を作るというものだった。結末から述べると完成した作品のレベルが違った。中には街中で見かけてもおかしくないものもあった。確かに僕はデザイン未経験で編集ソフトなどを使ったことがなかったが、キャッチコピー等言葉の扱いは負けていないと思っていた。が、全然そんなことはなかった。他の作品の方が人を惹きつけるような言葉の使い方をしていた。完敗だった。完敗と書いたが悔しさがあったわけではなく、作品を見ているときはすごいという言葉しか出てこなかった。それと同時にこういった人たちが就活においてライバルになるということに気づいた。想像力あふれた、自分よりも広告業界に向いているであろう人たちを。

このインターンで創作に対するモチベが爆上がりした私は以前からやってみたかったことを夏休み中にやってみようと思う。1つは漫才のネタ作り。2つ目は自分が着ている服の発信。あとは自分の文章を書くこと。これがnoteを久しぶりに書いた理由である。拙いながらも何かを作り、発信することに意味があると信じている。まずはあと1ヶ月の間これらを継続する。そして夏休みが明けたころにどうなったかを報告しようと思う。

よし、頑張ろう~

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