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太鼓で再逮捕3度目。未だ拘置所か黒川あつひこ塀の中から書記「若者よ自由に生きろ」「じじいよ立ち上がれ」

政治団体「つばさの党」黒川あつひこ氏が、公職選挙法違反で逮捕されて3週間が経つ。つばさの党公式youtube会見では、黒川あつひこ氏と公私においてパートナーの朝霞市議外山まき氏が、黒川氏の書いた拘留中の書記を読み上げた。


「私黒川敦彦は、東京都知事選挙に立候補中の身ですが、逮捕勾留されているので、政治的発言の場を奪われています。


本日の私の主張として、この逮捕勾留がなぜ不当なのか、ということと併せて、ここに至る政治的背景について述べさせていただきます。



話の中で、次の4点を特に重要なこととしてお話しします。

1若者よ自由に生きろ! 

2じじいよ立ち上がれ!

3普通こそ悪!

4読売新聞はCIA


ふざけているわけではありません。これから説明しますので、お聞きください。今回、黒川らが行った逮捕事実とされる行為は、今まで合法とされたもので、実際の選挙の現場では、無数に行われてきた行為でした。小池百合子都知事や立憲民主党や維新の会の候補者たちが隠している嘘を東京15区衆院選補欠選挙で徹底的に批判しました。



同じことをやる国民が出てきてしまっては、権力者たちの嘘と無能がばれるから、国家権力を総動員し、無理筋の対応を実行しました。



黒川らは、小池百合子や立憲民主党に対して質問をしました。根本りょうすけが立候補者であるので、拡声器を使って質問しました。質問に答えられない小池や立憲は答えず逃げ回りました。警視庁は黒川らの質問を小池らの演説を妨害したとして公職選挙法225条違反で逮捕しました。



黒川らの行為は、憲法21条で定める表現の自由と選挙に立候補した者としての訴える権利に基づくものであり逮捕は不当です。


公選法では、立候補した陣営は拡声器で自らの主張をすることができます。公選法では、各陣営の拡声器に優劣はありません。


実際に演説同士がぶつかることは無数に起こっていますが、それで逮捕者が出たことなどありません。


そもそも黒川らは質問をしたのであり、答えれば質問を終了しています。実際に答えてくれた人では、質問を終了し、その後トラブルになっていません。



そもそも国政選挙に立候補中の政治家が国民の質問に答えるのは当然です。我々は、総務省にも確認をしています。その返答は、各陣営の拡声機同士がぶつかることは違法ではない各陣営同士が隣り合って拡声器を使うことも違法ではないとのことでした。


また、4月16日の亀戸駅での乙武小池の街頭演説に関しては、現場の警察官に黒川らは、違法なことは止めてくれ、我々は違法なことをするつもりはないと明確に宣言し、その現場では何の違法性咎められることもなく、後に逮捕をされました。



こんなことが法治国家で、あっていいはずはありません。選挙演説に対する野次は合法であるとされます。これは判例があります。北海道で安倍晋三元総理の演説に対して野次を飛ばした数人を強制排除した警察に対して、不当との判決がなされました。2017年の都知事選での同じく安倍氏の秋葉原での街頭演説にカウンターデモが行われ、演説をかき消すほどの、安倍辞めろコールが起こりました。


これはニュースでも大きく取り上げられましたが、演説をかき消したデモに対して違法だという判断はありません。


また、立憲の選挙カーを追いかけ質問したことも公職選挙法225条違反とされていますが、車の後ろを追跡して走ることは何ら違法ではありませんし、拡声器の声がぶつかることは前日の通りです。この件は選挙中深川警察署と城東警察署に何度も確認し、違法ではない旨回答をもらっています。


そもそも、公選法に何をしていい何をしてはいけないの定義がはっきりしていません。


それは立法府である国の怠慢です。裁判長法律で明記されていない次で逮捕、投獄するのが日本の司法なのでしょうか?



公選法はグレーな部分が多すぎます。違法とすべきことはしっかりと議論し、明記すべきです。


そうでないと、政治、選挙活動をする者たちが萎縮し、政治活動の自由が奪われることになります。


次に、冒頭に申し上げた若者よ、自由に生きろ、じじいよ立ち上がれ、という2点の政治主張についてお話しします。



我々が東京15区衆院選補選で最も訴えたかったことは、若い皆さんに対して、大人の言うことは絶対に聞くな、若者よ、自由に生きろということでした。



多分、今の若い世代はお金も未来への希望もなく生きています。


さとり世代などと名前をつけられ、悲しみ、怒りはあるはずなのに、その怒る対象が何なのかわからず、怒ることもできません。


我々は若者たちに、この法治国家の政治家や権力者に対し、怒るべきだと訴えてきました。


今回、我々が嘘つき政治家に直接質問をぶつけたのは、まさに若者よ、自由に生きろというメッセージを可視化したものでした。


若者が未来を諦めるのではなく腐敗した権力者に牙をむいてほしいと心から願っています。


そして、若くない皆さんに申し上げます。じじいよ立ち上がれ!と。


若者が自由に生きられる社会でしか経済の発展は起こりません。高齢者の票に依存する自民公明が、高齢者に予算を回しすぎることで、若い世代にお金を投資できていません。


経済力が衰退すれば、高齢者の介護や医療は賄えないのです。この度、45歳以上を、じじいと定義させていただくことにしました。私黒川自身もじじいです。じじいの私が日本国の全じじいに申し上げます。


お前ら生ぬるいんだよ、お前らが今まで真面目に社会や政治と向き合ってこなかったことで、子供や孫は野垂れ死ぬような社会が目の前に来ている。


もっとできるだろうが、お前らの全力はこんなもんか、子供たちが不幸になるのを見ながら、ああそうですかで済むのか、じじいお前たちが立ち上がるんだよ。


今回の黒川らが逮捕に関し、マスメディアが一斉に事件を講じ、今まで同様のことをして誰1人逮捕された人間はいないことで、黒川らは逮捕されました。


マスメディアの報道での煽りがなければ、逮捕は難しかったでしょう。マスメディアの公平性は見せかけで、実態は権力者のための宣伝装置であり、国民のためになっていません。


今回の黒川逮捕で一番大騒ぎしてくれたのは読売新聞でした。何回も一面の記事にしてくれました。その読売新聞の元株主正力松太郎はCIAのエージェントだったと、アメリカの公文書で明らかにになっています。


今の正力家は読売の大株主です。我々の言う、警察、検察、マスメディアを動かす権力者とは誰なのか、岸田総理なのか。


我々は日本での最高権力者はアメリカ大使館とCIAだと、認識しています。CIAは自民党に資金提供してきた。これもアメリカの公文書で公開されています。



陰謀論ではなく、残念ながらただの事実です。読売グループだけでなく、戦後の大手マスメディアは全て満州国通信社関係者と巣鴨プリズンで死刑になるはずだったのに、GHQと取引し、釈放され、アメリカのエージェントになった岸信介ら、一般により作られてきました。


もちろん、全てアメリカの占領政策にのっとって行われたことです。私はふざけてませんし、読売新聞がCIAというのも、残念ながら事実です。



私達つばさの党は、その設立前から政治活動を合わせ、10年以上真面目に政治活動に取り組んできました。我々こそ、日本の未来のために命をかけて日々活動する愛国者です。権力者を批判したら逮捕される国に日本が成り下がっていいのでしょうか?



この国では、CIAが作る世論によって有罪無罪が変わるのですか。警察、検察、マスメディア、お前らは売国奴だ。裁判長もCIAが先導する世論を気にして、判決を出されますか。裁判長は、愛国者ですか。売国奴ですか。



普通こそ悪です。権力者たちの暴走を許し、日本をめちゃくちゃにしてきたのは大事なことから常に逃げてきた普通の大人たちです。


東京都知事選挙に立候補中の黒川を狙って逮捕勾留する。これは明らかに政治活動の自由を奪う。憲法違反行為です。


そして、愛する妻外山まきが悲しんでいるので、早く家に帰らないといけないのです。速やかに拘留を解いてください。最後に、時間いっぱいまで大事なことを繰り返し主張させていただきます。


若者よ、自由に生きろ!

じじいよ、立ち上がれ!

普通こそ悪!

読売新聞はCIA 以上。」

つばさの党黒川あつひこ氏、根本りょうすけ氏、杉田勇人氏は未だ勾留をされており、噂によると、この都知事選が終わらないと留置場から出てこれない可能性が高いという。妨害行為はほかの陣営も含めると少なくとも15件に上るとみられ、警視庁は被害状況の確認や活動の実態をさらに調べている。彼らのしたことがどれだけの法に触れることなのか。公職選挙法は昭和25年(1950年)に制定され制定から70年以上経つにもかかわらず、抜本的な改正をしていないため、物事の捉え方が現実と大きくかけ離れているという。これまで逮捕者があまり出ていなかったという事もある。

江東区の補選では、つばさの党以外にも乙武陣営において、つばさの党とは関係ないところで運動員に対する暴行があったが、逮捕時は暴行罪で逮捕されたものの、起訴された際には選挙の自由妨害罪となったケースも存在した。選挙の自由妨害罪の適用には、その意図なども十分に調べる理由があることから、当初は暴行などで逮捕したうえで、取り調べによって選挙の自由妨害罪を適用するケースが多くある。これはあまりにも職権の乱用となりかねないか。適用する側にも荒らがあるのであれば、法廷で争いたい問題である。



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