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中立であること

今回のテーマは、「中立であること」です。例えば、大学に行くか行かないかについての議論で賛成か反対か聞かれた時に私はどちらでもない中立の立場をとってしまいます。また、少し前にご飯を驕るのは男性か女性かの話題にも中立の立場をとっていました。自分に考えがないから中立の立場を選んでいるわけではなく、どちらも時と場合によっては正解だなと思うからです。大学に行くか行かないかよりもその選択の後にどのような生き方をするかが大事だと思うので、こういったテーマで賛成か反対か聞かれても答えようがないんですよね。あと、ご飯を驕るのは男性か女性かについて、付き合う相手によって金銭感覚や所得も違うのでやっぱり時と場合によるんですよね。

こういった中立の立場で考える私は、賛成か反対かの議論が起こっている空間に入ると、偏った議論になりにくくなるんです。賛成派と反対派が議論してもただの押し合いになるので、その議論を中立の立場で俯瞰している人がいると、建設的な議論になります。あと、中立でいると気分も楽です(笑)。どちらか一方に意見が偏っていないので、敵をつくらなくて済みますからね。では。

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