自己紹介 初めてのnote

はじめまして
自己信頼を取り戻すマインドコーチのこずえと申します。

なぜ私がこの仕事をしているかというと
幼少期からここ最近までずっと抱えていた生きづらさを、中学生からずっと悩んでいたあがり症、対人恐怖症、社交不安障害を克服できたからです。


私は25年、保育と児童発達支援の仕事に携わってきました。

幼少期
私はとても恐怖と不安の強い子どもでした。
家族も幼稚園の先生も友達も好きなのに
幼稚園が怖い 
幼稚園に行くバスに乗るが怖い 
行事が怖い 
新しい体験が怖い
トイレが怖い 
お化けが怖い 
暗闇が怖い…
何かあるたびに泣いている子どもでした。

思春期に入り一番の恐怖の対象は「人」になりました。

「人目が怖い」

中学生から始まったあがり症
高校生 大学生 社会人 
歳を重ねるにつれてひどくなる一方でした。

人から注目されると手が震える。声が震える。
授業で当てられるのが怖い。人との食事が怖い。

人から意見を求められても頭が真っ白になる。
私の思いって?私の考えって?
私の意見って何だろう?
分からない… 何も言えない…
そんな自分が情けなくて仕方ありませんでした。

挑戦したいことはたくさんあるのに
私は人から注目される機会からは自ら避けるようになっていきました。

大学卒業後 
自分の夢を仕事にできる充実した日々。

しかしあがり症は病院受診しても根本解決しませんでした。

それでも機会があれば勇気を出し
「人前に出る」「人前で話す」にチャレンジするなど
【あがり症を克服する】挑戦は諦めませんでした。

場数を踏むことで少し自信もつき
近年では勤めていた施設のサブリーダーとなり
人前でも話をしたり、研修会でも講師を任されました。
あがり症は完全克服とまではいきませんでしたが、自分に少しずつ自信がつきました。

しかし依然として 
・人に見られる場面で異常に緊張する
・人に自分の意見を伝えられない
・威圧的な人が怖い 
・嫌なことを嫌と言えない
・理不尽なことを言われてもされても反論せず耐える
・いつも真っ先に人の顔色やご機嫌を伺ってしまう

人に合わせてばかり。
人からの正解ばかりを探す毎日。

こんな自分が悔しくて情け無くて
人や自分を責めては過去に後悔する日々。
大好きな仕事なのに頭の中は葛藤や疑問ばかり。
現実の人間関係は辛いことばかり。
自分責め他人責めを繰り返す日々。

自分の在り方や生き方に常に不満を抱いていました

そんな時にプロのコーチングで教授伴奏してもらい、私は人生で初めて「自分の心」と真正面から向き合いました。

時に目を背けたくなるような自分も顔を出す。
どんな自分の心とも向き合う。
一日中泣きながらノートに向かい合った日もありました。

しかし、コーチングを受け、何十年も苦しみを抱えていた自分の心を受容することで

私は人生で初めて自分のことが大好きになりました。

そこでわかったこと
私の生きづらさの一番の原因は「他人軸の私」でした。

人目を気にし、他人からの評価ばかりを最優先してきたことで、自分のことをずっと雑に扱い、傷つけていました。

自分の心に向き合うことで、自分を知り、自分を認められるようになり、自分を大切に思えるようになりました。

私は人生で初めて 
自分を一番信じることができるようになりました。
自分を一番頼ることができるようになりました。
自己信頼を取り戻すことができました。

他人軸から自分軸になると 
心が柔らかくなります。
心が豊かになります。
周りの環境や人間関係が変わります。

自分を幸せにする事は誰でもできることを知りました。

現在、保育・児童発達支援の仕事は退職しました。
これからは私と同じような悩みを抱えている方に私の培った経験をシェアしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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