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PRONEのおすすめの使い方<記者公開情報から記者とつながる>

PRONEでは、実務にすぐに役立つ!広報のお役立ち情報をユーザー向けに公開しています。
今日は、記者のプロフィールやお名前、執筆記事などウェブ上で公開されている情報をまとめた「記者公開情報」についてお伝えします。
この「記者公開情報」を活用し、まだつながっていない記者へコンタクトをとり、つながる方法についてもお伝えしますので、メディアリレーションを強化したい広報さん、必見です!


オンライン広報サービス「PRONE(プロネ)」とは?

PRONEは、企業のプレスリリースを効率的に配信し、メディアや消費者に情報を届けるオンラインプラットフォームです。広報活動をサポートする多機能なツールを提供し、プレスリリースの作成、配信、効果測定を一貫してサポートします。無料で利用開始できるので、ぜひこちらから無料登録してみてください!

「記者公開情報」とは?

PRONEをプレミアムプラン(月額 税抜1万円〜)でご利用いただいている場合は、自社のメディアリスト管理やメール配信(開封率・開封者などの計測も可能)ができるツール「PRMメディアリスト」を追加料金なくご利用いただけます。
この「PRMメディアリスト」内で、記者のプロフィールやお名前、執筆記事などウェブ上で公開されている情報をまとめた「記者公開情報」が検索・閲覧できます。

*PRMメディアリストについて詳しく知りたい方はこちら

具体的に、何が見られるの?(実画面はこちら)

ウェブ上で、記名記事が公開されている記者のお名前、所属しているメディア名・企業名、これまでに執筆された記事やプロフィールからみた担当カテゴリ、XなどSNSのリンクが閲覧できます。
さらに氏名やメディア名、担当カテゴリで検索ができるので、メディアリレーション強化・新規の記者を見つける時に便利に使っていただけます。
現在約200名の記者情報をまとめています。

一覧表示画面です。ここから検索可能です。
記者ごとの詳細はこんな風にご覧いただけます。※こちらはイメージ画面で架空の人物です!

新規の記者とのつながり方・新規開拓のコツ(記者公開情報を実務で活用する方法)

広報のみなさん、新聞やウェブメディアを読んでいて、

「この記者さん、絶対うちにも興味もってくれるはず!」
「もしかして、うちのこの情報、役立つのでは??」
「このメディアに出たいけど、、どこ・誰に連絡すればいいんだろう」

と思った経験、一度や二度ではないはずです。
そんな時にぜひ「記者公開情報」で、記者名やメディア名を検索し、コンタクトをとりたい記者をまずは見つけてください。
その後、メディアの編集方針やターゲット層、どんな話題を取り扱っているか?記者個人の担当分野や直近に書いている記事は??とよく媒体研究を行った後、さっそくアプローチしてみましょう!

一切つながりがないメディアへコンタクトする時のポイント

まずはメディアの代表番号や問い合わせ窓口に連絡をして、
「こんな記事をよみました」 「当社もこんな事業を展開しています」と会社の紹介と、 「一度プロダクトの紹介(サービス)に行きたい」という旨を連絡してみましょう。

  • 「その媒体の読者にとって、自社の情報を知ることにどんな価値があるのか」を分かりやすく伝える

  • 直近1ヶ月以内にニュースリリースの予定がある場合には、軽く頭出し程度に 伝えるのもOK

  • メディアのサイクルを意識して、地方紙や業界紙などからアプローチする

    • プレスリリースを複数回発行し、メディアでの露出が増えてくると、界内でのプレゼンスを向上させることができる。そのタイミングで新聞などの大手メディアへアプローチした方が確度が上がる場合がある。

SNSで初コンタクトするときのアドバイス

しかし、最近は記者もオンラインワークが主流になり、電話が全くつながらなくやりようがない、、といった声もよく聞きます。
そんな時は、Xやfacebook、LinkedinなどSNS、オンライン名刺管理のEightなどでアカウントを探し、DMを記者に送ってみましょう。
(記者公開情報ではこのSNS情報も閲覧可能です!)

ただし、SNSで誰でも気軽に連絡できる時代だからこそ、今一度、丁寧で誠実なコミュニケーションを徹底しメディアリレーションの強化につなげましょう!

  • 全く接点のない新規の記者に連絡する際は「経緯」を伝える。

    • 「記事をよんで連絡した」のか「誰々さんの紹介で連絡した」のか、「以前どこどこにてご挨拶した」など、経緯をはっきり伝えることは重要。

  • いきなりSNSで長文メッセージが送られてくると、構えられたり警戒されがち

    • まずは「あなたのxxxの記事を読んでご連絡しました。同じ領域のこういった情報を提供したく、ぜひメールアドレスを教えていただけますか?」というのがファーストコンタクトの内容。

    • メールアドレスが届いたら、そこに詳細をお送りする流れもあり。
      (SNSで詳細まで送ると長文になりがちで、一気に「圧が強まる」ので、「メールアドレス」を聞くまでにする、など記者によってコンタクトの方法を変える)

    • メールしたらSNSに「今メールにてお送りしたのでご確認ください。ご質問もいつでもどうぞ」と軽い印象のリマインドをする。

誰しも、はじめてコンタクトをとる時は緊張すると思います。ですが、きちんと媒体研究をして、
このメディア・記者がどんな情報を求めているか?
それに対して、提案したい内容はどんなメリットがあるのか?
おすすめポイントは?
と、要点を整理し丁寧なコミュニケーションをすれば、「こんな情報探してました!」なんて感謝され、うれしいご縁となることも多々あります。
記事を読んで、自分が記者だったらどんな情報が欲しいかな?と想像し、コンタクトしてみてくださいね。



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