プロメテウス財団

一般財団法人プロメテウス財団は、2019年11月に創設されました。2021年度はSDG…

プロメテウス財団

一般財団法人プロメテウス財団は、2019年11月に創設されました。2021年度はSDGs関連の身近な社会問題をテーマとして、新商品の開発及び新規事業のスタートアップを青少年より提案して貰い、プロメテウス財団が支援します!

最近の記事

『プラスチックの再利用を通した環境問題改善計画』 中井 健翔@吹田市立青山台中学校

2020年度のプロメテウス財団の選考通過者にインタビューをしました! 今回は吹田市立青山台中学校の中井 健翔さんです。 今回提案する研究内容を簡潔に教えてください 提案:PET水耕栽培 目的は以下です。 地球問題解決 ・ペットボトルを再利用することで地域・日本・世界・地球からプラスチックごみを減らす。 ・ペットボトルはゴミではなく資源になることを証明する。 ・誰でも作れる簡単な方法を公開してたくさんの人が自作できるようになる。 学び ・なじみのない味も自作することで

    • 『家から世界とつながるプログラミング』 山本 舞香@追手門学院大手前高等学校

      2020年度のプロメテウス財団の選考通過者にインタビューをしました! 今回は追手門学院大手前高等学校の山本さんです。 今回提案する研究内容を簡潔に教えてください「グローバルにプログラミング的思考が身に付くプログラミング教材の開発」  →グローバル  オンラインでできる  →プログラミング的思考  目標達成のために、何が最適かを論理的に考えること 小学校プログラミング教育必修化が決まり、プログラミン的思考の育成が求められた。しかし、教育者不足やコロナ禍における指導場所の

      • 『遺伝子組み換え農作物と在来種のより効果的なゾーニングに向けて』山田 佳怜@都立白鷗高等学校

        2020年度のプロメテウス財団の選考通過者にインタビューをしました! 今回は都立白鷗高等学校の山田 佳怜さんです。 今回提案する研究内容を簡潔に教えてください世界的に遺伝子組み換え種の栽培が増加する中で、遺伝子組み換え種と非組み換え種を近くで同時に栽培すると組み換え種の花粉が飛散することなどが原因で交雑してしまうという課題があります。これを解決するために、交雑を防ぐ有効な手法の提案を目的とした研究を行っています。これにより、組み換え種から在来種の多様性を保護するだけでなく

        • 『ポリグルタミン酸を用いた水質浄化剤による流出重油回収システムの開発・研究』倉冨 星衣@追手門学院大手前高等学校

          2020年度のプロメテウス財団の選考通過者にインタビューをしました! 今回は追手門学院大手前高等学校の倉冨 星衣さんです。 今回提案する研究内容を簡潔に教えてください2020年7月、モーリシャスで船の座礁事故が発生し、重油が発生するという事故が発生しました。流出した重油は、環境や生態系、人間、産業にまで悪影響を及ぼします。そこで私たちは「ポリグルタミン酸」というものに注目しました。ポリグルタミン酸は、納豆のネバネバ成分にも含まれており、水質浄化剤として実際に使用されていま

        『プラスチックの再利用を通した環境問題改善計画』 中井 健翔@吹田市立青山台中学校

        • 『家から世界とつながるプログラミング』 山本 舞香@追手門学院大手前高等学校

        • 『遺伝子組み換え農作物と在来種のより効果的なゾーニングに向けて』山田 佳怜@都立白鷗高等学校

        • 『ポリグルタミン酸を用いた水質浄化剤による流出重油回収システムの開発・研究』倉冨 星衣@追手門学院大手前高等学校

          『食品ロスの観点から環境問題を解決する』関根 奈央@栄東高等学校

          2020年度のプロメテウス財団の選考通過者にインタビューをしました! 今回は栄東高等学校の関根 奈央さんです。 今回提案する研究内容を簡潔に教えてください「はみだしやさいの食べる絵本食育キット」の制作と直送サービスのローンチに向けた、絵本による食育で食品ロスを削減する仕組みづくりの研究です。 直送サービスの競合比較調査や農家が抱える課題調査、ロングセラーと新規作家の絵本の比較調査を基に、今までにないキットの制作準備を重ねています。 加えて、物語の世界観を三次元で体験するこ

          『食品ロスの観点から環境問題を解決する』関根 奈央@栄東高等学校