推し:読売ジャイアンツ 郡拓也捕手
「崖っぷち」って表現をよく使いませんか?
もはや一歩も後には引けない窮地を崖の縁に喩えている言い方。
「崖っぷち」とは、まだ望みがあって踏ん張りどころだから、気合いを入れるために立ち位置を確認しているんだと思います。
おまえ、「崖っぷち」だから、今年頑張らないと、危ないぞ〜と葉っぱをかけられて一生懸命努力をするのでしょう。
しかし、実際のところ、
崖っぷちどころではなく、崖の下だった選手がトレードされました。
崖の下とは、すでに突き落とされていて、針のむしろで望みのない状態のことを意味しています。
ひどい言い方ですが、
正直に、はっきりと、
元プロ野球選手YouTuber里崎さんが解説をしています。
里崎さんがそう表現したのは、
日本ハムファイターズ背番号60 郡拓也捕手のことです。若林晃弘内野手とのトレードなんです。
そして、崖の下から崖っぷちに戻ってきたんだと、今回のトレードは郡拓也捕手にとっては、チャンスを得たと話しています。
【速報】巨人若林と日本ハム郡のトレードが成立‼︎『正直このまま居てもチャンスはなかった』阿部監督が就任後3度目!開幕まで残り18日で両球団が戦力補強
里崎チャンネルの里崎さんの解説では、
「巨人は支配下選手に捕手が少なく、捕手も出来るユーティリティが欲しい」
「日ハムは支配下捕手が8人も居て郡捕手の起用場所がない」
だから、郡拓也選手は大チャンスが与えられたんだ!
と言っています。
崖の下にいて、1軍の出場機会がないし、勝負もさせてもらえない状態たっだ。それが、1軍の控えに抜擢されたんだから、ここからが勝負ですよ!
読売ジャイアンツ 郡拓也捕手
郡拓也捕手は、
三鷹第一中学校、帝京高校出身、2016年日本ハムドラフト7位の選手。
長男と小学校の時、同じ野球チームでした。三鷹市連雀スパローズでキャプテンを務めていました。中学生の時は、共に足の早い2人はリレー選手として一緒に練習をする間柄です。
日ハムの時は、あまり1軍の出番は少なく、2軍の試合ばかりでした。それでも、長男はもちろん家族全員で応援してます。
昨年は北海道エスコンフィールドが完成したので、拓也くんが出場するのを期待して応援に来ました。残念ながら出場しませんでしたが、素敵な球場を楽しむことができました。
郡拓也捕手の小学校時代の映像は、私のYouTubeにたくさん掲載しています。ビッグスターになって、陽の目を見ることを期待しています!
帝京魂!郡拓也が合流初日から大忙し!?
今回のトレードで、すぐに福岡でのソフトバンク戦で1軍の試合に出場。嬉しいですね、オープン戦とはいえ、一軍の試合に出れるなんて!
さっそく拓也くんだけを追いかけたカメラワークで、読売ジャイアンツ公式YouTubeにアップされていました。
帝京高校の先輩キャッチャー石川遼捕手も日ハムからオリックスにトレードされました。そのことで、昨年はオリックスでは出場機会は少ないもののシーズン通して1軍で頑張って活躍しています。3番手捕手のポジション獲得したんですね。
そうな風な位置付けなのかな〜って、拓也くんを応援します。
今年は鎌ヶ谷2軍球場とか多摩読売ジャイアンツ2軍球場じゃなくて、水道橋の東京ドームで活躍を見に行くぞ〜!
でもまだ崖っぷち
里崎さんによると、
崖の下に落ちてた選手を崖っぷちに拾い上げたって表現していました。まさにそうだよなぁ〜って感じたので、崖っぷちをイラストで表現してみました。
これまでも、これからも、ずっと、応援しています。
頑張れ〜
フレ〜、フレ〜、たくや!!!
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