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同僚が私の退職後を聞きたがる理由

それなりの年齢になると、セカンドライフを考えているんだな〜
聞いてくる背景は、単なる興味本位じゃなくて、自分事にして将来を考えて参考にしたいって人が多いですね。同僚が聞いてきた具体的質問は、以前に書いた通りです、今回は、それを分析してみると、

大きく2つ
✔️  何をするか?
✔️  お金はどうするか?


さらに分解すると

✔️  何をするかは?  →仕事をする(転職、起業、フリーランス)か、仕事をしないか
✔️  お金はどうするか?  → 仕事から得る or 貯金/不労所得

仕事をすると答えると、
同僚の想定の範囲内なので、それ以上に質問はこない  ➡️同僚納得

仕事をしないと答えると、
ヒマはどうするの? 生活資金はどうするの?  と、➡️追加質問

だいたい、こんな感じで質問が展開されていくパターンです。


私は仕事をする訳ではないけど、世間話程度の同僚には、仕事をするよって答えてます。

ヒマについては、前回の記事で書いた機会損出を回避したいので、望み通りで何の心配もないことを答える。やりたいことに時間を費やせる喜びを伝える  ➡️同僚:不審ながらも納得

生活資金は、幸せを求めるのに、お金はいらないことがわかった。それをフィリピンから学んだと答える  ➡️同僚:全く理解できず


退職に至る過程で書いた、『 自由な時間の獲得>お金 』 という優劣について話すのですが、各個人が自分ごととして考えた時、”概念理解、行動不可能” となり、モヤモヤするみたい。

人生の優先順位 
1番:健康 > 2番:やりがい > 3番:お金

これが行動レベルに実行できるようになるには8年もかかったんだし、同僚に簡単に納得してもらえるとは思ってないから、いいけどね。

熱心な友人

その中で、熱心に何度も連絡をくれる友人がいる。数年前の私を見ているみたいだ。すぐに結論出さずに、時間をかけて、内省しましょう とだけ声をかけている。1〜2ヶ月に1回のコーチングのペースがちょうどイイ。

INPUTだけじゃだめ

本を読んだり、人から聞いたり、セミナーで講演聞く、とかだけのINPUTだけじゃ、人は動けないと思うんだ。その気にさせてくれるけどね。

そのキッカケを自分の内面に持っていく必要がある。言われて行動するんじゃなくて、自分の考えで行動することが重要。それには自分と向き合うことに、どれだけ時間を取れるかが重要だと感じている。

あくまでも私の経験でn=1だけどね。

セカンドライフが始まった今、退職前、退職後、定年とタイトルについた本を読み直してみると、納得度が大きく変わっている事がわかった。自分で話していることはn=1ではなくて、多くの著者の先行研究が存在していて、再現性があることが証明された気分です。


自分が内省した思考ノートを、デジタルテキストとして、noteに書き起こす作業は、大きなOUTPUT作業で、自分自身の理解で深まるし、相手の話しがよく理解できる。

noteに毎朝記事を書く作業が、充実して満足な生活ができている。

noteを教えてくれたマリアさんに感謝!


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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com