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時間の最大化と最適化:負荷に気をつけながら効果的な時間管理

ビジネスパーソンのみなさま、こんにちは。

日々忙しいスケジュールの中で、時間を最大限に活用し成果を上げることは重要です。しかし、同時に身体に負荷がかかることにも注意が必要。

今日は、「時間の最大化と最適化」について考えてみます。

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現在、セカンドライフを開始して1年が経過しました。1日中、自分が好きなように自由に使える時間が24時間ある生活です。

友人と話していて、私は、1日が48時間あるような気がしてきました。

時間は誰にも平等に24時間が与えられているモノですが、毎日時間が足りないと嘆くビジネスパーソンを多く散見します。私は、あまり時間足りないと感じることが少なく、時間管理が人より、効率的だったのかもしれません。

会社員時代に、「時間の最大化と最適化」を追求したまま、忙しくをタスクをこなるビジネスパーソンのまま、セカンドライフが始まりました。

追い立てられたり、期日が迫るタスクをこなす必要もないので、時間の最大化や最適化を求めなくてもいいのです。

しかし、30年以上に渡り、体に染み付いた時間管理は、そう簡単に抜けるものではありません。そしてセカンドライフでは、時間は1日48時間あると感じています。

わかりやすい言葉で言うと、ヒマですw

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おかげさまで、毎日、Googleカレンダーが終日真白な日は少なく、たくさんの依頼事項や、参加イベントがあります。もちろん、自分が望むスケジュールばかりです。したくないことや、参加したくないイベントは、平気で断っています。

それでも、フリータイムは、ものすごくたくさんあり、だからnoteも毎日書けるのかもしれませんねw

会社員の時に、心がけていた時間管理を書き出してみます。

1. バランスの取れたスケジュール
効果的な時間管理は、極端なスケジュールを避けることが大切。休憩やリラックスの時間をしっかり取ります。休憩もスケジュールに入れます。そのことでストレスを軽減で、新しいアイディアが湧きやすくなります。

2. フォーカスと優先順位設定
効果的な時間管理は、タスクの優先順位を何よりも考えます。何が重要で、何がそうではないかをメリハリをつけます。適切なフォーカスを持つことと、頭が冴えている早朝に作業を集中させることができます。、プライヨリティ決めで、重要なタスクに集中することが心掛けていました。

3. 計画的な休暇の活用
計画的に休暇を活用することでリフレッシュできます。年間の長期休暇予定を決めていました。OutLookは同僚に公開されており、いつ休むかをプロジェクトメンバーと共有していました。2−3週間の長期休暇は、とても仕事への集中力を増しますよ。

4. 体を動かす時間
デスクワークが多かったので、健康管理に気を使いました。スケジュールには散歩や体操する時間も盛り込みます。フィジカルアクティビティを取り入れることで、健康をサポートすることができます。毎日のストレッチや運動、ウォーキングなどを取り入れることで、身体の血流を改善し、アイディが湧きやすくなります。Outlookのスケジュールには、その時間も他者にわかるように公開しています。


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こんなイラストを見つけました。

@MilaniCreative


仕事に邁進するがあまり、時間の最大化ばかりをするビジネスパーソンによく出会いました。そんな人の多くが、「余裕がない、時間がない」と、口癖があります。

そして、過度なストレスで、体や心に不調をきたし、体調を崩す人や、ひどくなると休職される人もいます。イラストの左図:MAXIMIZING YOUR DAYで表現されているように、窒息して溺れているような人たちです。

最大化ではなく、最適化こそ、効率アップだと考えています。

息継ぎしないとね。

休憩時間もスケジュールに入れて、それも同僚に公開して共有することをお勧めします。同僚が、コーヒーTimeと記入されたあなたのスケジュールを見つけたら、同僚はあなたのデスクに来て、きっと仕事の以外の話を持ちかけられて、ほっとする時間が訪れますよ。

フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com