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ペーパーバックを作ろう③
本文原稿PDFが出来たら、表紙を作る作業になります。
KDPセルフ出版の場合、本文原稿のページ数に応じて背表紙の厚みが決まりますので、先に作る事は出来ません。
こちらのページに判型、本文ページ数を入力して表紙テンプレートをダウンロードします。
こちらは「ルーサ戦記 アスランの子1」を作った時のテンプレートになります。
表/裏/背表紙が全て一体型になった一枚サイズになるので、サイズの誤差には注意
ペーパーバックを作ろう②
KDPからペーパーバックを作るには、判型に合わせたPDFファイルを作成する必要があります。
まず、KDPページからテンプレートをダウンロード
こちらがテンプレート(Word対応)
この1.27cmが実は曲者で、このままPDFかすると裁ち線ぎりぎりになりました。
裁ち線ってのは上の図の赤線のことですね。この枠の中に納めないと出版出来ませんが、横がぎりぎりだと紙で見開きにした時、非常にバランスの
KDP ペーパーバックを作ろう①
2022/2/25 漸く第一弾出版まで辿り着きました。
一冊作るのに約半年ほど費やし、挙げ句に方々に迷惑かけて泣きついてと、まあ情けない醜態と愚痴(?)を晒しながらどうにかこうにかでしたが出来上がりました。
電子書籍もですが、Amazonからペーパーバックは、ある種革命的なツールだと思っております。
印刷費用、製本費用を抑えてISBNのある書籍を個人で出せるようになる。
従来の同人誌発行を考えても
セルフ出版(KDPからPOD出版)
KDPからPOD、PDFで本文と表紙をアップロード
やっと書式エラーが解消しました!! やっとですよ。
ここまで来るのに、どれだけの人に迷惑かけて、ぐちぐちずっと言ってたことか……。
Amazonさんのヘルプページがあまりに難解で、読み解くのに時間を食いました。と言いつつ、結局読み解けてはいません。
ヘルプページとにらめっこするより
ペーパーバックとハードカバーの原稿テンプレート
という項目から圧
セルフ出版のハードル
印刷技術の向上やPCの普及etc……、電子書籍、POD印刷が、今や個人で可能となり、同人誌出版のハードルが下がっております。
良いことですねー、趣味物書きには有り難いことです。
自分の創作を形にしたい!!
電子書籍およびPOD出版は個人の夢を叶える素晴らしいツールとなるわけですが、そこに至るまで、やはりいくつかのハードルが存在します。
・電子書籍を出すにあたって、コスト面を先に計算する
KDPがプリントオンデマンド対応
ぶっちゃけ朗報だけど、セルフ出版のやり方を変えないと行けないかもしれない……。
KDPから直接出せるなら、提携会社通さなくてもイインデスヨネー
提携会社通すと、印刷代やら何やらで販売価格が割高になるのが難点。
正規の商業書籍(オフセット印刷)に比べても高いです。
同人誌などのセルフ出版するのであれば、PODは出版経費を抑えて本にするって意味ではありがたいシステムです。
PODなら在庫を抱えなくて済