見出し画像

社外プロジェクトを始める時に

社外プロジェクトを始める時に、大事なことを備忘録としてまとめる。

ゴールを決める

「このプロジェクトはどこに向かうのか?」というゴールを決める。長期ゴールはワクワクする理想の世界

短期ゴールは長期ゴールを達成するために必要なマイルストーン。目先のゴールは、達成可能性の高いゴールを決める。

「これが動いたね」とチーム全員が自信を持つ着地点を設計することが大事。

■長期ゴール(=コンセプト)
・このプロジェクトを「●●」にする
■短期ゴール
・このプロジェクトは●●ヶ月後にxxxを達成する

リソースとタイムラインを作る

ゴールが定まったら、タスク・タイムライン・リソースを整理する。

短期ゴール:●●ヶ月後にxxxを達成する
・何をやる(Task)
・いつまでにやる(Timeline)
・そのために必要なリソースは何か(Resource)
 - 人的リソース(Human-Resource)
 - 予算/費用(Money)

ユーザーの体験を作る

企画とはユーザー体験の設計から始まる。顕在的なニーズを満たす企画だけでは足りない。顕在的なニーズを満たした結果、ユーザーがどういう気持ちになって、どうなってほしいのか(=UX設計)。

業界の潮目を変えるようなインパクトはUX設計から始まる。「こうしたい」という強烈な理想を作るためにUX設計が必要。

例えば、「観光地を周遊してほしい」というクライアントの顕在ニーズを満たすための「スタンプラリー」という企画を作る。ここで終わったらダメ。

潜在ニーズは「観光地の価値を再認識してもらうこと」だとする。

「観光地を周遊してもらった結果、土地の知らない所を再発見してもらい、思わずシェアしたくなるワクワク体験」となる。

言葉をつくる

プロジェクトは、ステークホルダーとの合意を取れることからスタートする。人と合意を取るために、言葉が大事。

ステークホルダーとの期待値を揃えるためにも、言葉必要。

言葉は、発想の枠を超えてくれる。言葉は、既存の考え方を壊してくれる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?