見出し画像

三日坊主が得意な私がなぜ?

昨日勉強についてのnoteを書いた。

もしかしたら、「勉強が必要なのはわかっているけど続かない」という方がいらっしゃるかもしれない。実はわたし、偉そうな事を言っておきながら勉強以外の新しいことは結構三日坊主である。誇ることではないが、おそらくなかなかの三日坊主である。やる気出すけどすぐにやる気なくなるのは任せてくれ、、、といいたいところだが、昨日の記事を書いた以上責任を持って私なりの継続の方法も書こうと思う。

簡単に言うと習慣化してしまえばいいのだが、習慣化するまでがなかなか難しかった。例えば筋トレをしたいなどとよく思っているが、これもまた、なかなか難しい。そこで、以下の点に注意することによって、比較的簡単に習慣化できるのでご紹介する。

1, 小さくはじめる
2, モチベーションを保つ工夫をする

の2点だ。ここでわかりやすいのが筋トレなので、筋トレを例とする。1の小さくはじめるは、筋トレであれば腹筋を1日1回すると設定する。腕立ては外す。どういうことかというと、腹筋1回であれば、筋トレを忘れてベッドに横になってから筋トレしなきゃと思い出してもさくっとできてしまう。腕立てであれば一度起き上がって、ベッドから降りてとやらなければならないことが多い。つまり、ここまで楽にしたら失敗しないだろというところまで簡単にするのだ。もちろん1回と決めているけど多くやっても構わないが、多すぎるのは禁止だ。理由としては、心理的ハードルがあがってしまう。どういうことかというと、昨日は50回もやったのに今日は1回しかできないなどとダメな自分を想像してしまう。

続いて、2のモチベーションを保つ努力をするは、カレンダーにチェックマークやシールを貼るなどして、継続できていることを確認する。とにかく目に見える場所に貼っておくことが大切だ。決して、習慣にしたいことができたらご褒美にケーキなどとやってはならない。理由としては、なくなってしまうので目に見えないのだ。携帯のアプリもわざわざ開かないといけないので、習慣化アプリを開く習慣がつくまではおすすめできない。

単純にこの二つを自分なりにアレンジしてもらえれば続く確率はグンと上がる。そして、腹筋1回を2週間継続できたら5回にしてみる。しかし、3日目くらいで辛いと感じたら1回に戻すということを決めるなどしたらいい。しかし、ここまでうまくいっても最大の敵がいる。バカにしてくる家族などだ。「また続きもしないのに」とか、「はいはいまたはじめたのね」、「たった1回で筋トレとか言わないでしょ」などと言ってくる。しかし、こんな言葉は無視していいし、言い返して喧嘩なんてしようものなら自分の大切なやる気も削がれてしまう。習慣化してしまえば、ある意味その能力は8割手に入れたも同然だ。自分なりのやりかたを是非見つけて欲しい。

念のため、勉強の記事に筋トレを例で話してしまったので勉強の場合はどうするかについてもいくつか例をあげておく。
・英単語を1つみる
・BBCの英語ページを開く(読まなくていい)
・本を開く(読まなくていい)
・机に座る
・Couseraを開く
・おはようをHelloに変える
このくらい簡単で良い。もちろん、英語などでは英語力によって簡単の定義が違うので、ご自身でカスタマイズして欲しい。5秒で終わることを目安に考えるといい。

最後に色々な習慣の本を読んで、一番私にあった本をご紹介する。まさにこのやり方を教えてくれた本なので興味のある方は読んでみて欲しい。

画像はみんなのギャラリーから拝借しました

いただいたサポートは今後のクリエイティブに活かさせていただきます。