誰もが自分の人生のリーダーである #LIFE SHIFT2読書会レポ
話題の著書「LIFE SHIFT 2 ~100年時代の行動戦略 (リンダグラットン他著)」の読書会を2日間にわたり開催しました。
ますます不確実になっていくVUCAの時代、あらゆる年代・職種・キャリアの方にとって、「ライフシフト」はとても重要なテーマではないでしょうか?
Project MINTコミュニティメンバーも参加し、少人数で自由に対話をしていきました。
前半1日目
1日目は、まずMINT修了生から概略のプレゼンを行いました。
第一部では、前著「LIFE SHIFT」で取り上げた長寿化の進展に加え、テクノロジーの進化について書かれており、その現状の説明、課題の説明を行いました。さらに、現状を踏まえて私達人間に出来ることはなにか?そして、人間のみが持っている能力とは何なのか?、そして「人間の問題は人間しか解決できない。解決するためには誰もが社会的開拓者となる必要がある」という本著の重要なメッセージをお伝えしました。
続く対話会では、感想シェアしつつ、下記のトピックについて対話を行いました。
続く第二部では、第一部の内容を受けて、人間の本質に根差した大きな3つの要素である「物語・探索・関係」について詳しく説明、さらに発表者からの問いかけが行われました。
続く対話会では、感想シェアしつつ、下記のトピックについて対話を行いました。
最後の第三部では、3つの要素の詳しい内容をうけて、社会レベルでの企業・教育機関・政府の課題について説明が行われました。
各機関が様々な課題を抱えるなかで、今後どのようなことが大事になっていくかも併せて話があり、最後は発表者の修了生自身が行っているLIFE SHIFTストーリーをシェア頂きました。
そして、このトピックで対話会が行われました。
最後はまとめとして、「世界にいる誰もが試されている時代といえるのではないでしょうか」、という問いかけで締めくくられました。
その後の交流会も、「ライフシフトを実際にどう行っていくか?」「そのときに感じるだろう不安とはどう向き合えばいいのか?」など話が尽きることはありませんでした。
後半2日目
2日目は、一日目の内容・感想などを紹介し、その後下記トピックのなかで参加者各自が興味があるものを1つ選び、少人数で対話会を行いました。
各グループとても興味深い対話が行われました。
など、その後の全体での対話も尽きることがなく、盛況のうちに幕を閉じました。
今後も学びを深めるため、読書会を企画していく予定です。
どうぞお楽しみに!
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