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第2期生インパクトデー開催しました! #イベントレポ

4月4日(日)第2期フェローの卒業式でもあるインパクトデーが行われました。
(感染症対策を万全に整えながら、リアル&オンラインのハイブリッド型での開催となりました。*写真撮影の時のみマスクを外しております)

 フェロー達はこの日に向け、自分がこれから人生をかけて取り組みたい、かつパーパスに沿ったテーマを、プログラムでの学びを最大限に活用して取り組んできました。専属コーチや同じ2期生の仲間たち、また卒業生たちの強力なバックアップも受けながら、何度もテーマを深掘りし準備を進めてきました。

 当日は約23名のProject MINTが厳選してご招待した働き方改革、教育、政府、メディア、投資各界の著名人である有識者ゲストにお越しいただき、フェローが考える問題について、対話を通してその問題を一緒に深掘りしました。

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▼当日のスケジュール▼
ー導入
ー対話セッション①
ー対話セッション②
ーゲストとの交流会

当日、フェロー達は少し緊張した面持ちで集合していましたが、ここまで準備したことを信じて対話を楽しもう、とセッションに入っていきました。


まず、対話セッション①では5人のフェローのテーマについて深掘りをしました。

▼対話セッション①のテーマ▼
・おいしいを楽しむ~食べることは、つながりと共感のコミュニケーションツール
・自分の人生を生き、その生き方が、誰かの生き方を補う世界の実現に向けて
・今日あったことを子どもたちが生き生きと話し、家族はそれを嬉しそうに聞いている世界観~個性溢れる子どもたちが自分らしく生きられる社会へ、その為に家庭で何ができるのか
・地域の特産や伝統の「心」を絶えさせないために
・環境問題への興味の種を芽吹かせるためにできること 〜子育て世代×環境問題の可能性〜

 テーマに親和性のある4~5人の有識者ゲストが各グループに参加しました。

 まずフェローからテーマに関して簡潔に発表。この問題を自身が扱う背景、そしてこの問題の現状分析、システム思考を使った考察、仮説と進み、事前に考えてきたトークテーマに沿ってゲストと対話を行いました。

対話は大変盛り上がり、ゲストの方々からも「私自身も多方面の方々からのご意見を聞くことができ、大変勉強になった。有意義な時間だった」など様々なコメントもいただきました。フェローは勿論、ゲストの方々にとっても実りある時間となったことを大変嬉しく思います!

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(対話セッションの様子)

あっという間に45分が過ぎ、次の対話セッション②が始まります。

▼対話セッション②のテーマ▼
・夫婦共働き子持ち世帯における家族と共に働くための人事制度
・男性高齢者の孤立~高齢男性の居場所をつくり、孤独死のない社会を実現する
・地域にいきる
・全員参加型の社会を目指す~障害者と健常者が生き生きと暮らせる社会
・スターになれなかった大企業勤めのクリエーター~やりがいをどう見つければよいか?

 
対話セッション②も①と同様にフェローの発表をもとに対話が行われました。

全ての対話セッションを終えて、ゲストの方々からは

「素晴らしい問題意識と着眼点、取り組み内容でした」
「私自身も問題意識のあるテーマで非常に共感できた」
「これからどういったことをより具体的にやりたいのか深掘りする時間が良いかと思う」
「フェロー自身の強い想いを感じることができた」

などの感想をいただきました。

またフェローからは、

「ゲストの皆様から個性的で具体的なご意見を頂くことができた」
「自分が叶えたい世界感を既に実現されている、また尽力されているゲストから勇気を頂いた」
「自身のテーマについて様々な視点、角度からの情報を得ることができた」
「次のステップへ向けて動き出したい」

といった声が聞かれ、対話で大きな収穫をえた様子です。改めて今後自分の問題と向き合っていくことの覚悟と、その道筋がみえたことでこれから少しずつ歩みを進めていく決意が聞かれています

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(参加者全員での記念撮影)

 これからフェロー達はゲストとのネットワークを築いていき、人生への新たなジャーニーに向け複業やプロボノなどの機会を模索していきます。フェロー達はこれまでの学びを振り返り、今一度デザイン思考の観点で自身のテーマやパーパスに沿った今後の人生の選択肢を考えています

2期生はここから、更なる歩みを続けてまいります。

ゲストのみなさま、お忙しい中貴重なお時間を頂きまして、誠にありがとうございました!

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