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Project MINTコーチ第8期キックオフ会議レポート 〜コーチたちの想いを共有+新メンバーも参画!〜

先日、Project MINT自己革新コース第8期の伴走者として参画するコーチたちとキックオフ会議を開催いたしました。

<キックオフ会議当日の主なコンテンツ>

  • バディ発表

  • コーチ経験談

  • MINTのこれからへの想い

Project MINTのコーチたちは、多様な職種、年齢、バックグラウンドのメンバーたちが集まっています。みんな、メインの仕事場で、人材育成、起業家支援、サービス開発、教育などの分野でそれぞれ活躍をしながら、複業としてProject MINTのコーチとして働いています。

Project MINT創設時から関わっている先輩コーチもいれば、今回の8期が初参加の新人コーチもいます。

「なぜ、MINTでコーチとして働きたいのか?」

キックオフ会議では、コーチ一人ひとりがコーチとして関わっている理由を語り、お互いの目指しているところを探求し合いました。

コーチは、自己革新コースの10週間を通して、フェロー(受講生)が自分自身を見つめ直し、本当の自分の声に耳を傾けて、自分を受け入れ、本当にありたい姿へ一歩踏み出すのを、毎週1時間対話をしながら伴走していきます。

共に10週間フェローと歩んでいくことで、コーチもフェローと同じように、コーチ自身の内なる声に耳を傾けて自分の「今」を改めて捉え直していきたいと、今回の参加メンバーのコーチたちが共通で思っています。
それがMINTで働く大きな理由です。

Project MINTコーチたち(Websiteより)

フラットな関係性だからこそ、コーチも成長できる場

一般的な「プロコーチ」とは異なり、Project MINTではコーチもフェロー(受講生)も対等でフラットな関係を築いていきます。

「コーチ」だから、と役割に固執するのではなく、コーチは個人として、フェローと対話を通じてお互いをありのままに表現していきます。

そのため、コーチ自身も時にはフェローの前で自分自身をさらけ出すこともあります。
そうやって、お互いが自己開示をしていくことで、信頼関係が育まれ、フェロー(受講生)が心の奥底に眠っていた無意識なニーズを掘り出し、言語化する手助けをします。

バディ発表:コーチ同士のチームワークのシナジーから学び合いたい

Project MINTのコーチのチームでは、バディ制度を導入しています。この制度では、コーチが担当する期間中に気になることを気軽に相談したり、一緒に考えたい課題をチームで深めることができます。

もちろん、バディの中だけでしか話してはいけないというわけではなく、ただ、少人数で話しやすい場があることで、コーチがMINTの中での活動をより快適で楽しいものにすることを目指しています。

キックオフ当日には、新しいバディチームのメンバーが発表され、コーチたちもドキドキ。新しいメンバーと少人数でグループに分かれ、お互いにコーチとして参画した理由を語ったり、コーチの活動をしている際にぶつかる葛藤や悩みなども互いに打ち上げ、対話を深めていきました。

経験談シェア:先輩コーチから

キックオフ当日の後半のコンテンツでは、Project MINT創立当初から活動している先輩コーチたちから、10週間の伴走ジャーニーの中で、それぞれのフェーズで印象的な出来事やその時の感情を共有しました。

ある先輩コーチの10週間伴走ジャーニーの共有

10週間の自己革新コースは、以下の3つのフェーズに分けられます:

  1. Mind Hack(1〜3週目)

  2. Mastery of Wisdom前半(4〜7週目)

  3. Mastery of Wisdom後半<Impact Day直前>(8〜10週目)

フェロー(受講生)は最初の3週間で自己認識を深める「Mind Hack」を行います。この時期は、フェロー自身も自分自身を深く知ることを楽しんでいるハネムーン時期でもあります。コーチと共に気づきのプロセスを味わいながら、フェローの気持ちをコーチ自身に重ね合わせるなど、コーチも感動的なプロセスを味わうこともあります。

4週目に入ると、自己革新コースの学びはガラッと変わり、21世期型思考習慣を学び、社会課題に応用していきます。3周目までのMind Hackで自分の奥底に眠る無意識に気付いたフェローは、自分のありのままを受容することにUp Downを繰り返していると言います。コーチも、そんなフェローのペースを待ちながらも自身も焦ってしまう気持ちがあることを認めます。

8周目に入ると、自己革新コースもクライマックスを迎え、フェローたちは成果発表会であるImpact Dayに向けて準備を進めます。自らの学びを集大成として収束させようとするフェローを、コーチは温かく応援していきます。

Impact Dayを経たフェローたちは、有識者との対話を通じて、まるで人が変わったかのように大きな気づきを得ています。これまで受け入れられなかった自身の成長を阻んでいたものを、Impact Dayでいとも簡単に乗り越えている様子に、コーチも毎回驚かされています。

コーチの本音としては、あれだけ長い間フェローと向き合ってきたのに、Impact Dayでいとも簡単に変化を遂げている様子を見ると、「ちょっと悔しい」という想いも抱くこともあるそうです。(笑)

自分と向き合うことは、楽しい!

キックオフ会議の最後に、各コーチが8期の10週間でどんなことを大切にして伴走していきたいのかを語っていきました。

自分と向き合うことは、どうしても辛い、という印象が出てしまうけれども、一緒にコーチングを通して共に向き合っていくことで、楽しいことなんだよ、というようにフェローに伝えていきたいです。

その中で、今回新たに参画した新人コーチ2名も、自身の決意を表明しました。

今期からMINTへ参画開始したメンバーの1人、都築さん
今期からMINTへ参画開始したメンバーの2人目、木村さん

最後に、コーチ陣全員が1か月後に再び集まり、互いの気づきを共有していくことを楽しみにしている、と言いながら、会議を締め括りました。

キックオフ会議の最後にProject MINT代表植山やコーチたちと記念撮影

コーチ陣同士も学び合い、団結していくことは、フェロー(受講生)が思う存分安心して、自己開示を行いながら、自分に向き合う学びに集中していく上でとても大切であると、 Project MINTは考えています。

今後もこのようにコーチ陣の団結を深める活動を継続していきます。


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