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第4期生インパクトデー開催しました! #イベントレポ

12月12日(日)第4期フェローの卒業式でもあるインパクトデーが行われました。

 フェロー達はこの日に向け、自分がこれから人生をかけて取り組みたい、かつパーパスに沿ったテーマを、プログラムでの学びを最大限に活用して取り組んできました。専属コーチや同じ4期生の仲間たち、また修了生たちの強力なバックアップも受けながら、何度もテーマを深掘りし準備を進めてきました。

 当日は約15名のProject MINTが厳選してご招待した働き方改革、教育、政府、メディア、投資各界の著名人である有識者ゲストにお越しいただき、フェローが考える問題について、対話を通してその問題を一緒に深掘りしました。

▼当日のスケジュール▼
・導入
・対話セッション①
・対話セッション②
・ゲストとの交流会

 まず導入として、植山よりProject MINTプログラムの内容や、4期生のプログラムでの学びの様子などをお話させて頂きました。

そして、最初の対話セッション①では5人のフェローのテーマについて深掘りをしました。

▼対話セッション①のテーマ▼
・『食』で育むライフロングなラーニングジャーニー〜身近な問題から社会課題へ〜
・50代からのLife Shift 
・敗者復活戦が当たり前に~一人ひとりが社会に必要なピースだと実感できる社会~
・地方における機会格差の是正~おのぼり丸の内OLが考えること~
・全ての人が自分の幸せ(well being)を追求し、創造性が発揮できる社会へ

 テーマに親和性のある3人の有識者ゲストが各グループに参加しました。

 まずフェローからテーマに関して簡潔に発表。この問題を自身が扱う背景、そしてこの問題の現状分析、システム思考を使った考察、仮説と進み、事前に考えてきたトークテーマに沿ってゲストと対話を行いました。

(対話セッションの様子)

あっという間に時間が過ぎ、次の対話セッション②が始まります。

▼対話セッション②のテーマ▼
・子どもが安心して自分らしく子どもらしく甘えられるために大人ができること
・全てを超えて現れる黄金の世界を冒険し続ける~年齢を超えてお互いの生き方を尊重し創造性に溢れる世界へ~
・人のつながりやコミュニティを再考して、誰も取り残さない社会を作る
・持続可能な学校の文化とは~公立学校で紡いでいきたいこと
・Whyを共有し共鳴し合える組織にするには

 対話セッション②も①と同様にフェローの発表をもとに対話が行われました。

全ての対話セッションを終えて、ゲストの方々からは、
「他のゲストの方々の意見や視点がとても勉強になりました」
「素晴らしい問題意識を持っていると感じました。感じられていることや思いを信じて、具体的に一歩事業開始してみてはいかがでしょうか?」
「行動あるのみ!」

などの感想をいただきました。

またフェローからは、

「ゲストの方々の実体験からのお話を聞かせていただき、中身の濃いセッションとなりました。沢山の気づきと発見をいただきました。」
「温かい共感のお言葉や新たな視点を頂き大変励みになりました」
「これから自分のパーパスに沿って行動をしていこうと思います」

といった声が聞かれました。
改めて今後自身のパーパスを持って自分の問題と向き合っていくことの覚悟や、道筋がみえたことでこれから少しずつ歩みを進めていく決意が聞かれています。

(参加者全員での記念撮影)

 フェロー達はゲストとのネットワークを築いていき、人生への新たなジャーニーに向けMoonlighting(複業)やプロボノなどの機会を模索していきます。これまでの学びを振り返りつつ、今一度デザイン思考の観点で自身のテーマやパーパスに沿った今後の人生の選択肢を考えています。

4期生はここから、更なる歩みを続けてまいります。

ゲストのみなさま、お忙しい中貴重なお時間を頂きまして、誠にありがとうございました!



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