見出し画像

【雑誌ベストカー提携企画】水野和敏が斬る!! … 紙面では書ききれなかった確かな検証[特別企画編成版]… TOYOTA CROWN CROSSOVER 2.5L HEV と、TOYOTA PRIUS E-Four <レギュラー>

『雑誌 ベストカーを読んで全般がわかり、Youtubeで取材の様子を観る、そして このライブ配信で正しい本当の知識や見識を知る』
多次元に渡るメディアの媒体を一元化した、ユニークで唯一の配信!!
「本当の自動車技術講座」との交互配信です。

  今回は、雑誌の紙面構成とは切り離し「最近、トヨタが変わった? そしてその中身は?」と題して、クラウン クロスオーバーと、プリウスを題材にしてお送りします。 一見、同じような変化をしているようにみられる、CROWN CROSSOVER と PRIUS ですが、産み出された背景は全く違う両車と思われます。今回はこの辺の裏側も洞察して視てみましょう。

巷では、「最近のトヨタは変ったし、今までと違うなんかうよく解らないクルマになって発表される…」という話が、SNS等を通してよく聞かれます。
最近、BEV車が売られるようになりエクステリアデザインも、従来のエンジン搭載車とは違う雰囲気が街中を走るようになりました。
一方、空力性能や乗り心地、燃費が良くない SUVに対して、以前から私が提言していたように、従来のセダンとSUVの中間に位置させて、これらの短所を解決しながら「スマートで賢そうな 新しいプロポーションの提案」をするクロスオーバーと言われるカテゴリーの車が、プジョー408を始め 続々と出てきました。高額になる燃料代や、CO2の削減などを考えると当たり前の事ですが…。

トヨタが変わったクルマを売り出してきたのではなく「時代が要求するクルマ」を当たり前に開発して売り出したのが、CROWN CROSSOVER です。
しかし、その一方PRIUSは事情が違います。PRIUSの居場所がなくなってしまったのです。先進技術としての HEVを象徴した専売車種も、今や ECOやCO2 対応が当たり前になり、先進技術では PRIUSは存在できなくなりましたし、前型で既にその姿は視えていました。

今回は、これらの状況の違いや、この先求められるシーズへの対応も考えながら、この2車をサンプル例題として、セミナーと対話をしました。
 そして、ライブ配信の中では、事前に皆さんから頂いた質問や、ライブの中で寄せられた質問にお答えしました。

この様な例題はクルマに限った話では無く、日頃のビジネスや日常生活の中でも応用できる、テーマと話題だと思います。是非 色々な場面で参考にしてみて下さい。

<このコーナで事前に頂いた質問への回答>
・クラウンのトヨタでの位置付けは…?
・クラウンに使われている接着剤について…?

ここから先は、雑誌の紙面や Youtubeの動画には出されていない「計測したデータの結果や、デザインと機能&性能の分析、そして各部位の作りや仕様の細部」などの解説を織り混ぜた 正しい評価と検証の結果を、ベストカー編集委員 梅木さんとの「語り会い形式で解りやすく伝えている」動画をお愉しみ下さい。
***************************************************

ここから先は

95字

レギュラー プラン

¥980 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?