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練塾ダイジェスト(*無料)

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大上勝行の私塾「練塾」の、木曜日夜9時からのweb勉強会のダイジェスト版。 【「noteメンバーシップ」募集中 https://note.com/projectk/n/n4b4… もっと読む
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記事一覧

【練塾ダイジェスト】漢方処方解説「右帰丸」

今回扱った漢方薬は「右帰丸」でした。 主要な症状は、疲労倦怠感、精力減退、腰痛、夜間排尿…

NISHIZUKA LABO
4か月前
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【練塾ダイジェスト】『傷寒雑病論類編』序論第一

われわれが読んでいる『傷寒論』は、張仲景が書いたといわれる原著ではなく、散逸したものを、…

NISHIZUKA LABO
7か月前
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【練塾ダイジェスト】経絡治療は古典医学の現代版入門編?

古典医学を理解するために、経絡治療を活用するんです。 古典医学を勉強するということは、も…

NISHIZUKA LABO
7か月前
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【練塾ダイジェスト】漢方薬の相談

Q. 他の漢方薬局で処方されている漢方について相談を受けました。 四種類の漢方エキスを調合…

NISHIZUKA LABO
7か月前
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【練塾ダイジェスト】気味の組み合わせ

「気味」とは、生薬の薬理をあらわす言葉です。 ここでの「気」は、”温・微温・平・微寒・寒…

NISHIZUKA LABO
8か月前

【練塾ダイジェスト】肝胆と目眩

肝胆が関わる目眩について考えていきます。 ひとつは、肝虚陰虚の虚熱が胆経に波及して目眩を…

NISHIZUKA LABO
8か月前
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【練塾ダイジェスト】脈診の利点

臨床において脈診の利点は二つあります。 ひとつ目は、問診から得た情報を確認できるということ。 ふたつ目は、問診からは得にくい情報を知ることができるということ。 問診から得にくい情報とはどういうものか。 それは、虚実や寒熱などの程度や位置です。 例えば、問診をして、患者から往来寒熱の訴えがあったとします。 往来寒熱という病症から分かることは、肝・胆経に熱が入っているということです。 これは肝実熱証でも肝虚陰虚熱証でも生じうる病症で、このままではどちらか判断ができません。

【練塾ダイジェスト】胃風湯と厥陰病

今回あつかうのは「胃風湯」です。 処方内容は、当帰・芍薬・川芎・人参・白朮・茯苓・桂枝・…

NISHIZUKA LABO
8か月前
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【練塾ダイジェスト】古典の読み方?

『素問』『霊枢』『難経』『傷寒論』『神農本草経』などの古典を読んでいると、昔の難しい漢字…

NISHIZUKA LABO
9か月前
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【練塾ダイジェスト】鍼灸と薬方を同時に勉強するには_2

大上勝行の私塾「練塾」。木曜日夜9時web勉強会のダイジェスト。 「練塾」メンバーシップ ht…

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【練塾ダイジェスト】鍼灸と薬方を同時に勉強するには_1

練塾講義録 2021/06 経絡治療家が湯液を学ぶときに気をつけることは? ※推薦図書 「臓腑経絡…

【練塾ダイジェスト】Q&A 起立性調節障害(2/2)

大上勝行の私塾「練塾」の、木曜日夜9時からのweb勉強会のダイジェスト版を公開します。 「練…

【練塾ダイジェスト】Q&A 起立性調節障害(1/2)

大上勝行の私塾「練塾」の、木曜日夜9時からのweb勉強会のダイジェスト版を公開します。 【「…

【練塾ダイジェスト】他流派の腹証をどうみるか7

大上勝行の私塾「練塾」の、木曜日夜9時からのweb勉強会のダイジェスト版を公開します。 「練塾」メンバーシップ https://note.com/projectk/membership >>次へ <<前回