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『思い遣り』- 人間力の自分軸(4)

心身の活動・姿勢とそのプロセス

先ず人を思う(想う)💕「思い遣り」

先ず人を思う

💗「思い遣り(やり)」💗の心を育む

「思いやり(遣り)」は「その人の身になり
考えること、察して気づかうこと」であり
この人を思い遣る心は思い遣りと言われます。

その思い遣る心は、
相手の心を自分のことのように感じ取り
色々と思い(想い)を巡らし、それを相手の
ために成す心身の姿勢(意識)と活動であり、
それためには、自らの豊かな想像力と共に、
きめ細かな観察力と洞察力が求められます。


思い遣りは、
触合う人の喜び(笑顔)や楽しさ、
苦しみ、痛み・辛さ、喜怒哀楽、
欲求・願望
と言った 感情や心を
観察・察知し、その気持ちを相手に
遣わす心身の姿勢とその活動です。

🟧具体的な心身の取組み姿勢と活動

思い遣りの活動プロセス(ステップ)

💞心の位置と応対意識

下図のようなステップで取組みましょう。

思い遣りの活動

↓上図ステップの補足

🟧観察し、察知する  

【第一のステップ】
触合う相手の心(気持ち)と体の状態を
無私の平らな心で観察・察知する。

🟧想像(思考)する、予知する  

【第二のステップ】
触合う相手の心身の状態がどんな状態なのか❓
を出来る限り予知、想像し察知する。

🟧選択する  

【第三のステップ】
触合う相手に何が適切なのか?を認識し、
表現伝達方法を思考し、選択する。

🟧行動する  

第四のステップ】
第三のステップで選択したことを
Т.P.Оに合わせ行動する。

🟧活動を省みる

第五のステップ
自らの心身の活動が適切であったか?
を振返り、場合によっては改善補足する。

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