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心の判断基準力=識別判断力の修得

識別判断決断力の必要性

AIが広がりを見せている現代社会です。

果たして、
人を導くAIは感情と繋がる人間力である
様々な心の要素を正しく示し私達を正しく
導いてくれるのでしょうか❓

人間力構成要素➡I.Q と E.Q

🔳【対自己のE.Q
 自己の意識と感情に気付きそれを
 自制コントロール(調整)する力と、
【対他者へのE.Q】である他者へ思い遣る
 意識と感情に自ら気付き、周りの人々と
 円滑に係って行く力の二つがある。

🔳情報過多社会環境下で人として
  豊かに生抜く心(知恵)と活動

🔳理解し認識して置きたい
  様々な心の知識と活動(知恵)

🔳心の知識を活かす心身の活動
  ➡判断材料と判断力

🔳心を判断する知恵=※識別判断力と称す
  エビデンス(根拠)
※識別判断力は自作熟語。

心を判断する知恵=識別判断力👇の必要性とエビデンス

識別判断力

日本の社会環境は二十世紀に
入る前までは仲間(ご近所さん)意識が
高く町内会や祭り、イベントなとの
コミュニティの場や集会も多くありました。
また、親の子供に対する躾や礼儀、
道徳観念と言ったことも社会全体に
風習としてあったように思えます。

二十一世紀に入り、
日本の社会が欧米文化を取込み、
良くも悪しくも、個人中心重視の
社会環境になってしまっています。
人は人、自分は自分”の意識が広まり、
独りでも充分に楽しめるITツールや
機器、豊かなスマホが個々人に普及し
数知れないツールが人の心を変えたり、
左右したり、暮らしに影響を与えています。

同時にこの文明の力が様々な「心の闇」
を引き起こす原因や要素・誘因となり、
いじめやD.V、セクハラやパワハラ
を始めとした様々なハラスメント、
引き籠り(≒自閉症)・孤立・自殺・
鬱病・精神異常など、今迄の社会に
無かった残念な凶悪な事件や殺人、
と言ったことを引き起こす起因・誘因
動因・要素・原因になっています。

一部の公務員のコンプライアンス意識の
欠如した言行態度、運営管理指導者、
組織長の自己保身の言行態度は
人間の基礎である「人としての心」を
見失った結果かもしれません。

10年ほど前、
友人の勧めでH..P.を書き始めた頃は
思い遣り、信頼や感謝、認知などの
心の要素の具体的な糧説、活動の事例、
心の持ち方を書物やネットで探しました。

その結果は、
感謝は抽象的な物語として書かれいたり、
また信頼は、具体性に乏しかったりして、
結局、目的の資料類や文献などを
何一つも見付けだせませんでした。

※現在も自分に合った具体的な心や活動
 の書かれた資料を探すのは大変困難です。

追いかけ始めたらとことん追求する性格
(良いか悪いか❓)上、何とかして具体的な
感謝や信頼、思い遣り、謙虚さ、敬意表現
などの具体的事例を学び知りたいと考え、
先人や孔子・孟子・偉人と言われる人々
の書かれた書物・心理学、日本文化史
(もてなし・歳時など)についての本など
から学びや紐解く糸口を得られました。

この学習中、
この元となる心の要素のことを知らずに
仕事中に自分がしていた態度・作法(マナー)
立振る舞い、挨拶(礼儀・躾)と言葉使い、
義理義務、お客様への目配り、伝承事など、
と言った言行態度の殆どが確かにその通り、
と思い当たることばかりでした。

この学びにより、
この心の要素(=識別判断力)の元となる
知識を身に付けることが出来ました。

📖「信頼の判断力育成」の記事👇

【判断材料の項目】

心の構成要素と上の記事内にある
1~12の項目は人間力の構成要素
である各要素総てに当て嵌まります・

思い遣り、寛容力、立場転換、奉仕、
 感謝、謙虚さ、誠実さ、敬意表現、
 認知、共感力、自己認識力、忍耐力、
 楽観性、情熱、自制心、I.Q 、 E.Q】

1.語彙の理解と認識
 📚辞書検索
  
👇
2.判断目的=何のために信頼が必要か❓
 
  👇
 ①公私のコミュニケーション
 ②顧客・お客様
 ③ビジネス
 ④組織内・職場
 ⑤人材育成
 ⑥伝承・伝達
 ⑦愛情表現
 ⑧人間力育成

3.判断材料=知識・具体的な心身の活動➡知恵
  👇
 ①具体例(事実)を集める
  人的・物事・商品
 ②集めた具体例(事実)の分析
  ①の各要素の分析
 ③集めた具体例(事実)を論理的にまとめる
  ②の活用法・改革改善・
 ④集めた具体例(事実)を選択する
  活用先・取捨・定義付け
  
4.判断基準は何を用いる
  👇
 文書・経験値・心身の行動分析
5.判断の根拠(=エビデンス)証拠
  👇
 定義の割り当て
6.必要な判断力
  👇
 T.P.O夫々に割り当て
7.行動計画=プロセス作成
  👇
 目的別(公私・心・顧客満足・E.S.など
8.ゴールの決断・決定
  👇
 活用目的別のゴール
9.成果の予測
  👇
 活用目的別の成果
10.実行力=実行するための要素  
     予測出来る障害
  👇
 活用目的別のの要素と障害
11.定期チェック=モニタリング
  👇
 方法の選択・集計
12.顧み・改善(フィードバック)
  👇
 11.の分析と活用

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