｢真心の感謝｣を素直な心で！

💞感謝の表現伝達！

真心は、
本当のこと。嘘・偽りのないこと。
誠実で偽りのない心。
素直で真面目な心真情・真実性。

素直＝直き心は、
｢徳｣と｢聴｣の文字の心を表します。

感謝の力

感謝の表現を口先だけで
「感謝しています。」
「有り難いです。」
「ありがとうございます。」
「お陰さまです。」
「嬉しく思います。」
などと言っていても実際の行動は、
其の場凌ぎの言葉として使う人、
連絡しても返事がない(Ｋ.Ｓする)人、
自分の発した言葉に責任を持たない人、
自分の意思を笑って曖昧にする人、
苦言を批判と取り違えて受止める人、
自分の保身・安心を優先する言動人、
約束事は、相手を選んで守る人、
と言った個人主体に物事を捉えると共に
自分の感情や事情を優先したり、人と人
の和を軽視し疎かにしたりする人が年々
増えているように感じています。

｢有難い｣即ち、｢有ることが難しい｣
と言う原義を持つ感謝の表現伝達は、
｢有難い｣｢ありがとう｣｢お陰様で｣と
言葉で表すと共に自利利己的な感情
を自分でコントロールし、真の感謝の
気持ちを物や形、態度で表現伝達する
心身の活動は大切です。

その一つは、礼節を示す｢義｣と｢礼｣を、
心身を以って態度や活動で伝えること。

その具体的なことは、報徳・信認認証
答える(応える)・返事する・恩に感じる
(報恩)・連絡・報告・素直・さり気ない
心遣い(気配り)気遣い・心配り)・お世話
思い遣り・誠実さ・優しさ・受容・配慮・
敬意表現などの心身の活動に表すことです。

以下はこの様々な活動に欠かせません。

道理＝物事のそうあるべき道筋
筋道＝物事がそうなっているわけ。
　　　事の条理。道理。
　　　物事を行う時の正しい順序。
道＝人間として踏み行うべき道筋。
理＝物事の筋道。条理。道理。わけ。理由
筋＝自らが正しいと信じる
　　人間の精神の指標を指す。
　　その人の判断基準。

中でも現代社会で薄れている｢筋を通す｣
という心身の活動は、誰からも受入れて
貰えず、自分が孤立しようが、他者から
どのように評価・批難されようが自らが
正しいと思う、志・信念を貫くことです。

どんなに素晴らしいスキルやテクニッ
を備え持っていても心の礎である道理
や筋道と言った｢義｣と｢礼｣＝礼節が、
確りと身に付いていなくては真の感謝は、
上辺だけしか相手に伝わりません。

突き詰めて言えば、
まことの感謝は相手を｢思い遣る心｣が
あって伝わり生かされると言うことです。

感謝の文字