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実体験から得た人間力の知恵「信頼」

「信頼」の判断力=ジャッジメント

  (Judgment)

Human power "trust" gained
from actual experience Discernment

現代社会は個人主体の環境になり、
人と人との繋がりが希薄になりつつあります。

独りの人としての幸せで心豊かに
生活するために私達一人ひとりは、
「信頼」の「絆」を深め確りと
築いて行かなければなりません。

人間関係力てせある「信用」は
文字の示す通り信じて用いる
と書き、また、「信頼」は無私の
心で信じ、頼ると書きます。

この信頼は、
日々の小さな信用の積み重ねが
大きな信用となりそこで初めて
この信頼が生まれるのです。

「絆」の源と言える信用、信頼は
共に築くのは大変な努力や時間を
要しますが、失ったり、消したり
してしまうのはホンの一瞬であり、
場合によっては相手と総ての繋がり
を断つ結果になりかねません。

信頼の源である「信用」は、
自分の日々の陰日なたの無い
努力精進と共に私心無い相手への
思い遣りの心とその言動から生まれます。
その結果として信頼や絆が
と言う繋がりが生まれてくるのです。

即ち、信用は、
信頼の礎・原点」であると言えます。

信用は信頼のプロセスの一つであり、
「信頼」はその結果として生まれます。


信用と信頼は、魅力や感謝、感動、
感銘などと同様に、触合う相手に対し、
こちらから見返りや代償を求めたり、
望んだり、こちらから期待したり、
と言うことで決して生まれません。

日々の小さな努力、感謝や思い遣り
のキャッチボールをして行く内に、
自然と作り上げて行く心です。

このようなことの日々の積み重ね
によって「信頼の絆」が生まれます。


同時に、
人間として裏表(=表裏一体)のない心、
と共に、見返りを求めない心の篭った
思い遣りやおもてなし心と行為、
心身の活動が「信頼関係」の礎
=土台石(=源)と言えるのです。

※これは過去の様々な人との出会い
 触合いの実体験で得た学びと知恵です。

信用と信頼


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