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自信の源-相互承認満足活動

“自信は【無視】活動に勝る“

自信-イメージ図

他人から、会社、仲間から
「認められたい」「認めて貰いたい」
と何らかの【見返り】を求め望む
気持ちを持ちながらする心身の活動は、
良い結果を得られたことが有りません。  
少しでも良い結果を得たいならば、
互いの承認欲求満足の心と言行の活動と  
私利私欲(私心)の無い無私の活動に努め、
それを継続することと実感しました。

承認満足活動

💪🏻自信をつける

依頼主、上司、経営者などの皆さんと
御一緒に仕事をする上で
「君の経験を生かして、
 この仕事を受けてくれませんか?」
「君しか、出来る人はいない。」
「君に頼んで良かった。君だから、出来たんだね。」
「君がいてくれて、助かったよ。」
「良い仕事をしたね。」
などと言われ、自分に自信が付き、
モチベーションがアップした経験や
他者のやる気が上ったことを体験し、
数知れなく見聞きしたことがあります。

また、以前のテレビ番組で、
「いじめ」のないクラスを育てられた
先生が出演され、どのようして「いじめ」
をクラスから無くすことが出来たのか
この「いじめ」が無くなるに至ったプロセス
と様々な指導や活動の話されていました。

その先生が、
先ず着手したのは、生徒全員に
「自信」を付けさせることでした。
そして、クラスメートと会話する上で
「良い言葉」と「使ってはいけないダメな言葉」
をクラス全員で話合い選び出し、
言葉の使い方のクラスのルールとして
教室内に貼り、徹底させたと言う内容でした。

この事例でも確かなように、
人は自分に自信が付くと自然と
心が広くなり他人や物事に対し
ポジティブな思考やその言行の活動が
出来るようになっていけると共に、
他人や仲間との結び付きが強くなります。

シャイな性格の日本人は、欧米と異なり
割と「褒める」ことを苦手しています。
近年のI.T.情報社会環境になって、
この「褒める」ことの成果・効用が
他方面で論じられ、それが情報として
得られるようになり、以前よりも遥に
褒める活動が盛んになっていると思います。

ありがとうカード・今日良かったこと
のノート・個々人への日々のフィードバック、
と言った手法や朝終礼の場での個々人の
素敵な活動の発表と言ったこともなされています。

さて、
自信とは、自分を信じると書きます。
解り易く言うと、自分の価値や、
能力を 自らが確り自覚認識し、
それを信じている状態です。
この自信を持つためには、
自分の価値や能力を正しく知り、
それを理解認識することです。

では、自信を付けるためには
どうしたら良いのでしょうか?

人間は、
自分の備え持つ価値や能力を自ら認め、
確認出来て自信を付けて行くに当って、
私達は、“成功・感動体験”と言う様々な
実体験によって身に付いて行くのです。

物事が上手く運んだり、
成果として結果が得られた経験や
自分の良い処や他人が持っていない
貴重な処=感性を認めて褒められるなどの
経験の積み重ねが大きな自信と元になります。

このような他人から、
自分の良い処や活動を認められたり、
褒められたりした時、 自分の価値を見出して
貰える様々な経験は嬉しく感じ取り、
心に確かな自信を育んで来れます。

逆に“失敗・後悔体験”という、
上手くいかなかった経験や 叱られ
怒られた、否定される様な経験をすると
自信を喪失し、落ち込み、能力を
充分に発揮できないこともあります。
(私も何度か体験しました😢)

それだけでなく、
自分で自分を怒ったり(責め・蔑んたり)、
自分を否定(自己否定、自己いじめ)も
自分自身の自信を自分で削いでしまう
失敗体・後悔験になってしまいます。

そんな時は、素直に自己開示をし、
周りの人に助けを求める活動をお勧めします。

自分自身が自信を持つことで、
貴方だけに天から与えられている
貴方だけの素晴らしさ魅力が輝き始めます。

自分に確りと自信を付けたいなら、
先ず「利他の心=思い遣る心」を以って
身近な人達や仲間に自信を付けさせる
活動に取組んでみることをお勧めします。

身近な例としては、
現在、世界レベルで活躍している
アスリートの皆さんの色々な発言や
活動にその姿とプロセスを実際に
見られますので参考すると良いでしょう。

ひとりひとりが自信を持つことは、
社会生活を円滑にするばかりか、
今後の少子高齢化社会の日本に
とっても必要なことだと思います。

自信・信頼-自分との約束

〇自らに自信を付ける活動

自信を育むステップ
図解-ステップ


※先ずは、自分に自信が付いた
 姿を思い浮べ、結果を想像する。

☞自身自身と真摯に向き合う

☞良し悪しに関わらず全部知る

☞自身を認める=感情の認識  
 (善悪・強み弱み・好き嫌い・脆さ・驕り・我欲など)

☞許し受入れる(自分に言い訳をしない)

☞自分の良い処を選び出す

☞自らを日々顧みる←ポジティブに  
 (良い行いしたこと・嬉しいこと・感動した
 ・他者を笑顔に出来た・喜んで貰えたなど)
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自信を創り出すポイント


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