見出し画像

目配り、気配り、心配りが出来る人


「目配り・気配り・心配り」
 ⇔思い遣る心身の活動


思いやりの三配り

この活動の出来る人は、先ず無私の心で、
その場その時の感情に流されず、平等に
相対する相手の状況判断や観察が出来、
今一番必要なことをいち早く察知し、
自然体で思いやる心を表す言行態度に移す
心身の活動が積極的に出来る人です。

皆さんは、
思い遣りの三要素(三配り)と言われている
日々触れ合う周りの人や大切な人に対し、
目配り、気配りや心配りが出来ますか❓

💖三配りの解説

目配り】は、
 相手やお客様の様子などの情報を
 素早くキャッチ出来、
気配り】は、
 状況によって臨機応変に応対・対応出来、
心配り】は、
 一言で言えば気配り・気遣い=思いやりです。

この活動は実際に自分に問いかけて
気付くことができるのですが気配りを
しているようで実際はそれよりも先に、
自分の主張を優先しているという方
もおられるのではないかと思います。

気配りをするということは、
自分を取り巻くひとり一人を
リスペクトし、大切にすることです。

周りの人に敬意を示し、大切にすれば、
同時に、自分も他人に大切にされて、
お互いに豊かな人間関係を築けます
し、
人も集まり、楽しい日々を過ごせます。

仏教でも説いている、
助け合い・譲り合い分かち合いの精神
を備え持ち心身の活動をすることです。

人は誰でも、
個性があり自己主張があって当然です。
ただそれだけを強く表に出すのではなく、
先ずは、触合う相手や周り人々のことを
考えて行動してみてはどうでしょう。

これを、
いつ誰に対しても平らに実践している人が、
目配り、気配り、心配りの出来る人です。

皆さんの周りをとりまく様々な人は、
何らかの御縁で巡り会った大切な人です。

嫌な人だなぁと思っている人さえも、
ある意味自分に大切な人なのかもしれません。

私利・私情を捨て周り全ての人に対し
平らに、目配り、気配り、心配りの取組み
と活動を以って接して行きましょう。

その心身の活動は、巡り巡って、
自分を大切にする
ことに成ります。
これは下図の自分を信じる力です。

自分を信じる力


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?