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対人関係の上達のコツ(ポイント

👫仲間や知人・友人とのコミュニケーション

~先ず、謙虚に自分を『支えてくれる人』と意識する~

人の文字

会社(職場)での人間関係は『人の文字』の様に
支えてくれる仲間たちが居てくれるから成り立ちです。

とっても素敵なお店なのに、どこかチグハグ、
冷たくて落ち着けない店があります。
よくお店の中のスタッフを観察してみると、
お店の人々のチームワークに原因がありそうです。

全員がまとまってキビキビと楽しそうに働く様子は、
お客様の目に気持ちよく映り、商品を引き立てます。

チームワークがかもし出す雰囲気、
この要素もお客様へ提供出来るサービスです。
お客様にもてなし、接し触れ合う時間以上に、
職場の仲間と共に過ごす時間は多く費やします。

職場での「報告・連絡ミス」や「思い遣り不足」
と言う行動と、ちょっとした心の認識不足から、
大切しなければならない人や仲間を傷付けたり、
大切な人を失ってしまうことも少なくありません。

お客様やお店を支えて下さる人々あっての私達ですが、
同様に「周りの仲間に支えられている私」
言い換えれば、人は自分独りで何でも
出来る訳ではないと言うことです。

共に働く仲間にや目に見えない人達に
いつもこの「支えられている」ことを
忘れずに自覚し、感謝の心で仲間を
支えてくれる大切にする意識を持つ
ことを一時も忘れないように心がけましょう。

👪仲間への言葉の使い方

下記の言行を二年程開店業務を任され徹底した体験があり、
その地域の躾のモデル店舗と言われ、親が娘さんを
連れて来るなどがあり人手不足はありませんでした。
例えば「はい」の返事が小声や無いとお客様の前で、
「返事が聞こえません」と問いかけ注意しました。
最初は、陰で泣いているスタッフもおりました。
そのスタッフは結婚し子供が成長しあの時の
ことの大切さが理解出来ましたと連絡がありました。

≪実施のポイント≫
いつ、何処でも、誰に対しても、現在進行形言葉を使い
「お願いします」
「はい(かしこまりました)」
「ありがとう(御座います)」
の言葉を使い会話、返事・連絡・報告する。
※店舗の営業形態により、同語彙の言葉を使い分ける。

この言葉づかいは、挨拶・礼儀・礼節と
コミュニケーションに欠かせません。

上司から部下へ、部下から上司への
公私の言葉づかいとしても大切です。
また、お客様が聞かれた場合も、
美しい響きと爽快感を与えます。

👌よい人間関係の作り方

① 他人に協調を求める前に、自分から進んで協力する
② 他人のミスを攻撃しないで、話し合いで解決する
③ 自分の誤りは率直に認める
④ 自分が知らないことは素直に聞ける
⑤ 「ありがとうございます」「ごめんなさい」を心から言える
⑥ 聞く時、話す時の態度は相手の身になれる
⑦ 自分の努力が不足で、他人に思わぬ仕事を押しつけているか否か
  (自分を指差せる)
⑧ 陰口、噂話、悪口、批判はしない
⑨ ちょっとしたサポート、アシストの行為に心掛ける
⑩ 出勤時、退出時に元気よく挨拶を交わす

💢職場や対人関係で敬遠される人

1 自己中心的で、人の話に耳を貸さない人
 (空気や温度を読めない人)
2 皮肉を言う人    
3 自慢をする人
4 何でも自分の思い通りに物事を運ぼうとする人
5 メンツにこだわる人 

6 約束を守らない人
7 時間にルーズな人  
8 仲間と打ち解けない人
9 公私混同する人
10 悪口、陰口、うわさ話の好きな人

11 要領ばかりいい人
12 人の欠点をあからさまに言う人
13 あげ足取りの多い人
14 相手の気持ちになって話を聞けない人
15 注意、アドバイスなどを素直に聞けない人

自分の周りに居る=〇/居ない=無記入/不明=?

💞思い遣りの心で《キャッチボール》

互いが仲間を「思い遣る心」は、
対人関係(コミュニケーション)は勿論のこと、
おもてなし接客・接遇サービスにも通じます。

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