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常識・当たり前・正しい・普通の意識

社会人の「正しい・常識・当たり前・ 義務」!
※この内容は、私見投稿です。

今日からコロナ渦後初めて規制の無い
ゴールデンウイークに入りました。

人は、娯楽や楽しみを味わう時には
利己的で自己事象を優先しがちです。

ましてコロナ渦と言う心の楔(クサビ)が
3年ぶりに外された今は「自分たちだけが
楽しければ良い」と言う意識になりがちです。

出来れば行きたい国№1として世界中から
注目を浴びている日本人であると言うこと
を心の片隅に置きゴールデンウイークを
楽しんで頂けたら大谷翔平選手のしている
ゴミ拾いの行動・姿勢がより一層生かされる
のではないか❓と思います。


物事や事象、人の態度、意識などを
「正しい」と捉え考える判断基準は、
社会で存在する定められた様々な
ルールや法律(規律)以外のことに
ついては、人夫々により差が生じ、
異なるということを人として予め
弁えて置くむ必要があると思います。

私見ですがそれは個々人が持つ、
道理に適っているかの是非、
物事の原理原則の認識の有無、
夫々の人の育ち、生活環境の経緯、
経験・体験の大小、年齢、精神状態、
立場(社会・生活上)、教養(学歴含)、
モラル(コンプライアンス)の基準、
心の成長度合などと言ったものが
基礎=土台である
と考えます。

例えば、
正しい判断をせずに間違った判断を
した時などは状況を見る視野が狭く、
偏った見方などをしている場合が多く、
公平さに欠ける場合があります。

そのような時は、
その場その時主観や感情的な意識を
払拭して客観的視点に立つようにし
感情に捉われず公平に判断することです。

即ち
主観を捨てて現実を直視し、客観的に
公平に人物・物事・事象を判断すること
により「正しい」が導かれると言うことです

正しい判断は

1.   原理原則を弁え、正論を導き出せる

2.   利他、公平、公正、誠実、
  正義、勇気、努力、博愛
  と言うことを表現、認識出来る

3. 論理を優先し、感情論を捨て
  決定する強い意志力を備え持つ

4. 正確な状況判断と分析が出来る

5. 適正な判断のタイミング(ТPО)を
   自覚し認識する


※自分はいつも判断を間違えてしまう
   と言う人は謙虚に自らの持つ「当たり前」
 
の弱い判断力では生きる上ためばかりか
 仕事に必要とされる判断が正しく充分に
 出来ないと自覚してから
 「正しく判断が出来る人に助けを
  求めサポートして貰う

 と言う自らの謙虚さと気付きも大切です。

📚辞書検索【正しい】

(三省堂 大辞林より)
物事のあるべき姿を考え、
それに合致している様をいう。

(1)道徳・倫理・法律などに適っている。
 よこしまでない。道理に適っている
(2)真理・事実に合致している。誤りがない。
(3)標準・規準・規範・儀礼などに合致している。
(4)筋道が通っている。筋がはっきり辿れる。
(5)最も目的に適ったやり方である。
 一番効果のある方法である。
(6)ゆがんだり乱れたりしていない。
 恰好がきちんと整っている。

今迄の人生を顧みると社会生活での
仕事や私生活の中で何をする上でも
人として?」と言うことを意識した時
と自分中心(自己顕示・プライド・自利)
に考え行動した時では大きな差があった、
と十数年間HP.を書きながら気付きました。

若い頃から心豊かな多くの著名人や
有名人と会話することがあり知らず
知らずの内にその方々から人としての
責任・義務」や「物事の道理」人の道を
教えられていたことにも気付きました。

しかし、
壮年に至る迄は対外的な仕事上では
それを実践出来ましたが私生活では
「今さえ自分が楽しければ」と言う
感情だけで生きてしまいました😢。

現在の様な個人中心的な生活環境、
情報社会での💑「人としての義務」は
果たしてどのようなことでしょうか❓

💗当たり前で常識的な「人としての義務
 は一体どんなことを言うのでしょうか❓

これらを大きく分けると、平ら(平等)に
認める活動(承認欲求)と他人に支えられ
生かされている感謝の体現(感謝心)
この二つではないか、と私は思います。

具体的には、
🙏誰でも当たり前に挨拶や返事をする。
 (無視・既読スルーしない)

🙏人として認めた証として素直に
  受容れ、断る勇気を備える。

🙏何人にも変わらぬ感謝の言葉や
  心身の活動を自発的にする。

🙏普通、当たり前のことを疎かにしない。


そして、
人としての礼節、大人として義務や
応対や対応、社会人としての責任、
報告、連絡、相談などは総て相手を
「認める(≒信認)」ことが原点であり
あらゆる人との和の基礎「心の礎」です。

また、
他人に認められることで自信が付き、
逆に認められないと感じてしまう
ネガティブな意識に成ったり自己中心や
反発したりする利己的な活動をしがちです。

今の様な情報社会では、
私生活やビジネスメールに相手に対する
認める意識が最も表れ易いと思います。

送って来たメールやメッセージを読まず
スルー(無視)したり既読スルーしたりする
心身の活動が知らず知らずの内に想定外
「心の闇」を作り出す原因となり大切な
信用・信頼を損なったりいじめや引籠り
ハラスメントなと犯罪の要因の一つなる
場合も見聞きし実際に少なくありません。

もっとも普通で簡単な当たり前の言行を
疎かにする互いが人として「認め合う」
=承認の活動は、対人コミュニケーション
普段の人間関係のと認識しておき
常日頃から心掛けることをお勧めします。

松下幸之助氏の教え

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