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「顧客満足」と自分の「心の礎」(=土台石)

自他の心を大切に!

自他の心

「お客様の嬉しそうな
 満足感を自らの喜びとする」

自分自身を大切にする事は、
当たり前ですが自分の為になります。
他人を大切にすることも自分の為になる
と言うことを知り理解しましょう。

自分を大切にすることは、
結果として二つの理由があります。
一つは自分の為、二つめは他人の為です

他の人を大切にしていることは、
結果として巡り巡って自分の為になります。
参考) 「自己承認の活動」

自分のことをばかりを
大切にすること考えている人は、
誰かのことを大切に、幸せにすること
を考えることで自分自身の幸せにも
繋がる道が見え心豊かに人生を歩めます。

古よりの諺で
「情けは人の為ならず」
と言われています。

恩の心

それは、
自分のしたことは自分自身に帰って来る
即ち「リターンI=リターン愛」
として表れます。
参考)「知」と「学」を使い分け、生きる

利他の愛

また、
善し悪しに関らず何かをしたり、
他人に予期せぬ何かをされたり、
人を動かしたりすることの半分は、
自分の心身の活動がそうさせている⇒
二分の一の法則に当て嵌まると言えます。
※「二分の一の法則」は自作語です。

例えば、
政治家が国民のこと中心に考えた
言動によって信頼され支持率が上り
逆に不注意な言動によって支持率が
下ってしまう、このことは現実として、
その政治家本人が支持を下げているのです。

日常生活、会社・組織や色んなお店で
何かと言うと何かを「他人のせい」に
してしまうことがあります。

「他人のせい」にする前に自分自身が
相手にした言行を振り返ってみること
を忘れてはいけないと思います。

😊サービス業の醍醐味

お客様が感じる温かな「おもてなしの心」
や「感動」も、接客やもてなしをする側から
与えたり感じたりして頂くだけでなく、
触合ったお客様からとてつもなく予想外の
大きな感動や感謝を頂戴出来ることがあります。

このことは他の業種では味わえない
人と出会い触れ合う
接客サービス業の楽しみと喜び、醍醐味
である
と言えます。

一人ひとりが百人百様のお客様のことを
本気で想い考え、思い遣り、そのお客様に
ピッタリマッチした言行をすることは大切です。

そして背伸びせず、自分の力の範囲を知り
心を込めてで誠心誠意お世話することです。

このお客様のことを真剣に意識していると
いつの間にか、私達に温かな心が芽生えて来ます。

その心が「おもてなし」として
お客様の心に伝わるのです。

突き詰めて言えば、
形やマニュアルに拘らない
本物のおもてなしの心」は
自分のことを微塵も考えず、私心無く
何事も大切な人やお客様中心に意識し
心身の活動をすることです。

このように、
相手やお客様を心から大切にする
心身の活動と取り組み姿勢は、 
自他の心とC.S.=顧客満足の【礎】です。

サービス業の醍醐味


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