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感謝の表現-まとめ

感謝をミクロからマクロ(大局的)に紐解く

感謝の礎となる記事=心の在り方の記事
感謝の表現として(8)回に渡り載せました。

(1).~(6)の内容は感謝の表現を
ミクロ=小視点~中視点で捉えてあり
(7)は、基礎のまとめとして取組み意識
の原点と大筋を書き、マクロ=大~中視点
で捉えて書きました。

(8)は、大局的な理解度を計るまとめの
【理解度診断項目】を載せました。

カンの良い読者り皆さんは、感謝に限らず
認知、思い遣り、敬意表現、謙虚、誠実と
言う人間力の基礎となることもこのような
書き方をすれば、より理解出来解り易いと
察しられたことででしょう。

そうなんです。
このような人間力の礎(土台石)となる要素は
心の在り方から生き方に繋がるのです。

感謝については、
もっともっと深く掘り下げられる内容が
まだ在りますし、社会人、人間としても
豊かな知見を育める内容があります。

例えば、
デジタル上での感謝キャッチボール、
御縁を頂いた時の感謝気持ちの伝え方、
おもてなし・接客サービス上での感謝を
表す姿勢態度と言葉使いなどがあります。

これはミクロの視点で感謝を紐解くことです。
一方、マクロ≒大局的に紐解く要素としては
感謝の効果、成果、結果を主に解することも
必要不可欠な切り口です。

感謝ひとつをとってもこのように奥深いのです。
出来る限り、ミクロ~マクロの視点、その逆の
視点や切り口で人間力を紐解き投稿出来るよう
に努めて参ります。

参考)大局的と大局観
大局的という言葉の大局は、
物事の全体の有り様や成り行きを意味します。
「局」という漢字は、
囲碁や将棋などの勝負の形勢を表わし、
物事の成り行きや様子の意味も持ちます。

大局的は
大きな立場から事実を判断したり
行動したりするさまを意味する言葉です。

この大局的を用いた言葉には
「母の考えには大局的な視点が欠けている」
「人生を大局的に見る」
「もう少し大局的な捉え方をした方がよい」
「大局的な観点から解決策を提案します」
「もっと大局的見地を養いたい」
「大局的な判断ができるよう教養を身につける」
「大局的な経営スキルが必要だ」
「行き詰った時には大局的思考が有効です」
「経済を大局的に見る」
などがあります。

また、大局観は
一般的に物事の全体的な状況や
成行きに対する見方や判断の意で使われます。


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