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自他の職務上人的スキル向上(新)


リーダー・管理者の非認知能力人的スキル

自他の非認知能力を平常心で顧みる
ためのチェックリストです

人の字の自覚

日常生活は勿論のこと、
職場は言うまでも無く無数の「人」により
構成され成立っています。

ところが仕事と言うスチエーションで、
部下やスタッフに対し「人」であること
を忘れてしまい「人」と言う認識を感じ
られない態度や言動をしている店長、
職場リーダー、指導、管理、監督者
は少なくありません。

その結果として、
部下やスタッフが、人として「心」の温もり
の感じられない仕事、目的を意識しないで
仕事や業務を遂行、即ち人間力である心
必要としない作業をすることに陥っている
場合も少なくありません。

このような状況や状態は、
男女国籍に関係なく「人」を牽引し導くべき
立場にある職場リーダー、教育指導、管理、
監督者の人的スキルの不足から起きます。

リーダー・管理・監督者の人間力であり、
此処のところ話題になっている非認知能力
と言える職場長の人間力スキルに、改めて
眼を向けることは、AIが広まる環境上で
必要不可欠であると受け留めます。


現在のような≪個≫の時代になればなるほど、
この人間力スキルは特に大切になって来ます。

そこで、
自らの人間力スキルの夫々を省み指差す必要性
が必然的に生まれます。

以下、職場リーダー、教育指導、管理、
監督者の身に着けておくべき人的スキルです。

✅職務上の人的スキル診断

【採点例】絶対評価
教えられる=5.備えている=4.
多少ある=3.やや欠ける=2.
僅かにある=1.ない=0.

【人的スキル診断項目】

1. 三現主義“現場・現物・現実”の夫々を
 「原理・原則」を以って思考し対処出来る
2.人として謙虚さを備え持っている
3.真摯な態度で対人関係や物事に当たれる
4.確りとした志と信念を保有している
5.公私のけじめをしている
6.適時適切なアピールと自己顕示の
   線引きが出来る

7.何時も感情的にならず、安定した
   精神状態を保てる➡自制出来る
8.冷静沈着に事象や物事が判断決断出来る
9.誰に対しても、平等・公平である
10.人の良い処を素直に認められる
11.喩え部下であっても、人として尊重できる
12.適切な基準を持ち、
  正しく評価できる

13.言行一致、自利利他の
  誠実さを備えている
14.TPOに合わせた適切なマナーを弁え、
  人に接することが出来る
15.上司として、部下への気働きが出来る
16.人の話をよく聴き、
  感情や状況に流されない(不動心)
17.あらゆる面で視野が広く、
  先見性がある
18.寛容さと許す心を備えている

19.いつでも相談に乗れる
 親しみ易さがある
20.情報収集力と外交手腕がある
21.組織の中で立場を保てる
22.時には同じ立場で見聞き出来る
23.確固たる己を持ち、
  自分の立場で話が出来る
24.洞察力を磨いている

25.話し方に偏りがない
26.トレンド感覚を持っている、
27.適切な判断・決断力を備えている
28.アシスト、サポートする
  ゆとりを備えている(余裕)
29.機知に飛んだ言動が出来る
30.仕事に対して、的確な基準を持っている

31.困難なことでもチャレンジ心
  を持ち取組んでいる
32.自ら範を示せる
33.自分を適切に表現出来る
34.話す内容に一貫性がある
35.相手の能力をいち早く見極められる
36.相手に合わせた《ものさし》が使える

37.場面の空気、温度差を察知できる
38.相手の立場を理解出来、
  相手の心に寄り添って考えられる
39.何事においても、
  感謝の心を持ち適切に表現できる
40.自ら問題の解決が出来、
  相手に合わせた解決法を教えられる
41.必要に応じて教育出来る
42.必要に応じて管理出来る

43.必要が有れば訓練出来る
44.必要が有れば修正出来る
45.T.P.O.を弁えて行動している
 (≒時間と約束を守れる)
46.より良い仕事の仕事が教えられる
47.必要な情報を与えてくれる
48.意思決定のサポートが出来る

49.平等に業績を認められる
50.職務の上で人の目標となれる
51.プロとしての自覚があり、
  努力を惜しまない
52.自分の魅力を知利、
  魅力を求めず与えている
 (≒見返りを求めない言動が出来る)
53.お蔭様での意識と相手を
  立て言行動が出来る
54.立場と力をひけらかさない

55.人のことを指差す前に、
  自らを指差せる(自己啓発を怠らない)
56.自然に人間性が滲み出ている
  自信と信念を持つ、指導出来る
57.周りの人々を大切に出来る
58.優れた眼力を備え、
  人と全体を見る目を持っている
59.相手や場面に合わせ、自らを表現出来る
60.立場、職位に合った言語力を備え使いこなせる
 (優れた説得力を備え職務に生かしている)

採点欄


(備考)
項目数が多いですが、
自分には必要ないと思う項目でも
一度は思考してみることをお勧めします。

100点満点に換算し、
少なくとも65点以上が取れること。

自らが必要と思う項目に、
S・A・Bのランクを付けた上で
採点し、その採点結果に基づき、重要度、
優先順位を付け取組むことをお勧めします。
(重要度)
 Sの№【           】
 Aの№【           】
 Bの№【           】
 Cの№【           】
(優先順位) 高 ③・②・① 低 
※不必要=無記入or0
 ③の№【           】
 ②の№【           】
 ①の№【           】
 ※不必要=の№
 【              】 

必要性・重視度の高い各項目を、
対象者に如何にしたら身に着くか❓
具体的な方法も同時に取組むことを
お勧めします。


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