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本当の自分の心を知り、受容れる-内観


自らの心に住む二人の自分の存在

自分の心と本気で向き合うためには、
先ず、自分の今の姿と真摯に向き合い、
有の侭の自分の心の姿とその姿(本質)に
まだ気付かない未知の自分の存在を知る、
その自ら本当の姿を知り、受容れ、理解し
認めてやることです。

自分と向き合う活動をすることにより、
お互いが一人の人として認知出来ます。

これは相手と本気で真剣に向き合う心身
の活動をする近道です。


本来、
人は素直に自分を受容れることが苦手です。

真摯に己の心に向き会い、自らの本当の姿
を自ら知り認めることをせず安易に自分を
認め受容れてくれる他人との触合いや交わり
を求められる他人と交流しなりがちです。

その結果として、
安易に他人との繋がりに結び付く対外的な
コミュニケーションスキル(技)ばかりを磨く
結果になり、本来の自分自身の姿(心)を知り、
人として認める心身の活動が後回しになって
しまう自己逃避をするように成ります。

即ち、
自己認知である自己肯定感を体感出来ません。
体感するために自分の存在が手に取るように
解かる他人と非認知能力UPが必要です。

非認知能力

自心の中に住む二つの人格【診断】

(『自分』&『もう一人の自分』)
※自らの心を見つめ気付いた
 良し悪し・善悪・正誤
( )は有無=〇か✖/要✔不要=空欄、
下の記入欄
⇒評価採点基準高3・2・1・0低
 にお使い下さい。

1.( ) 「素直で正直な自分」
      &「嘘を言い言訳をしてしまう自分」

2.( ) 「人として正しいかを自心に問える自分」
   &「自らだけの常識・当たり前を貫く自分」
   (倫理を遵守する自分
          &自分の常識だけで判断する自分)

3.( ) 「人を平らに愛する自分」
      &「自利・保身の元利の無い人は無視する自分」

4.( ) 「感謝を表せる自分」
      &「感謝に無関心な自分」

5.( ) 「人に支えられていると思う自分」
      &「一人だけで生きていると思う自分」

6.( ) 「プライドを捨て一度は受容れている自分」
      &「プライドを重んじ利己的な自分」

7.( ) 「自分自身と向き合う自分」
      &「向き合わず他人に逃避してしまう自分」

8.( ) 「人の言葉に左右されず自分で判断する」
   &「人の言葉に左右され易い自分」

9.( ) 「人を平らに(平等)見られる自分」
      &「感情(好き嫌い)で選択してしまう自分」

10.( ) 「決断の早い自分」
        &「優柔不断な自分」

11.( ) 「見た目(外見)中心に見る自分」
        &「中身を意識して人を見る自分」

12.( ) 「人に何かされたことを被ったと捉える自分」
    &「原因が自分にあるかも?と問う自分」

13.( ) 「信念(志)を貫ける自分」
        &「自信が持てず人の目・思惑を気にする自分」

14.( ) 「冷静な感情を保持出来る自分」
        &「感情に左右される自分」

15.( ) 「未来に向かう自分」
       &「過去に拘る自分」

16.( ) 「人として正しい自分」
        &「人の道に外れた自分」

17.( ) 「自己開示出来る自分」
        &「自己顕示(保身)する自分」

18.( ) 「折れない自分」
        &「脆い自分」

19.( ) 「楽しむ自分」
        &「楽に過ごす自分」

20.( ) 「共感する自分」
        &「無関心な自分」
21.( ) 「独立する自分」
        &「依存する自分」

22.( ) 「感情的な自分」
        &「感情をコントロールする自分」

23.( ) 「言動一致する自分」
        &「言動に反する自分」

23.( ) 「自らの言動に言訳する自分」
        &「自分の言動を許す自分」

24.( ) 「刹那に生きる自分」
        &「感情に流されまいと逆らう自分」

25.( ) 「自らの至らなさを受容れる自分」
        &「自省(反省)する自分」

記入欄

(参考)

自分の心を『自分用と他人向け』に別ける

「生きている自分」と
「生かされている自分」

「認める自分」と
「認められる自分」

「利己・自利」と
「利他・愛他」

「人を愛する自分」と
「愛されたい自分」

「親切な自分」と
「無関心な自分」

「与える自分」と
「求める自分」(物・魅力・心)

「愛する自分」と
「愛される自分」

「感謝する自分」と
「感謝される自分」

「奉仕する自分」と
「お世話になる自分」

「無私の自分」と
「見返りを望み求める自分」

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