映画『ボーはおそれている』深読みガイド:ユダヤ人歴史の糸で紐解く物語 【朝の日記】2024/03/01

ユダヤ人の歴史を知ると、映画『ボーはおそれている』をもっと楽しめる。

ボーのマンションはどこを象徴しているのか? エルサレム?

母は何を象徴しているのか?

母の肖像画に写っていた男性は、ボーの命を救ってくれた家族の夫だ。その写真に写った姿は、スーツ姿ではなく、ボタンを上までつけた少し薄汚れた囚人服のようだった。

あの家族は、本当の家族なのだろうか?

森のシーンで描かれていたアニメーションは、一見すると理想的な家族、男性の一生を描いている。でも、その理想とされる人生の物語に、ボーは束縛され、結果、ボーはおそれるようになってしまったのではないか。映画『ボーはおそれている』は、現代人が罹っている呪いについて描かれているのだ。

精神分析、進化心理学、ユダヤ人の歴史が、謎を解く鍵になる。

精神科医の存在は不気味でもなんでもなく、真実を表している。カウンセリングは、本人のプライバシー・人権を守っているように見せかけて、実質、お金を出す者の便利なツールに成り下がっている。

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どうにも上回る映画を思いつけない。

以上


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