第8回横浜トリエンナーレに行く【準備編】 2024/05/29開始

会期「2024年3月15日(金)– 6月9日(日)」の第8回横浜トリエンナーレに行きたいと思っていて、準備・計画をしている人向けの記事だ。

第8回横浜トリエンナーレの全体像

「第8回横浜トリエンナーレは、国際展「野草:いま、ここで生きてる」と、市内アート拠点による「アートもりもり!」の2本の柱で構成」されている。

地図でそれぞれの位置関係を確認してみよう

地図で全体を俯瞰してみよう。

西の「横浜駅」、南の「日出町駅」周辺、東の「横浜マリンタワー」を結ぶ大きな三角形が、第8回横浜トリエンナーレの開催エリアだ。

「横浜駅、日出町駅周辺、横浜マリンタワーを結ぶ大きな三角形に広がります。紫は「野草」展、エンジ色はアートもりもり!会場です。」

第8回横浜トリエンナーレ=
①国際展「野草:いま、ここで生きてる」+
②市内アート拠点による「アートもりもり!」

②「アートもりもり!」は、②-1 「BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」」②-2 「黄金町バザール2024 —世界のすべてがアートでできているわけではない」から構成されている。

つまり、
②「アートもりもり!」=
②-1 「BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」」+
②-2 「黄金町バザール2024 —世界のすべてがアートでできているわけではない」

モデルコースの例

アクセス

横浜美術館が起点になるので、難しいことは考えずに、まずは横浜美術館に向かおう。
みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅かJR(京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅が最寄駅だ。

みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅〈3番出口〉から、マークイズみなとみらい〈グランドガレリア〉経由徒歩3分、または〈マークイズ連絡口〉(10時~)から徒歩5分。

JR(京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から〈動く歩道〉を利用、徒歩10分、または県民共済ビル前から2階ペデストリアンデッキ利用〈ぴあアリーナ〉前を経由、徒歩10分。


全体を俯瞰するために、以下の記事はとてもよくまとまっていてイイ。


①国際展「野草:いま、ここで生きてる」


北京を拠点に国際的に活躍するリウ・ディンとキャロル・インホワ・ルーの二人のアーティスティック・ディレクターが企画しました。30以上の国や地域から93組のアーティストが参加しています。世界の現代アートが横浜に集まります。

(会場)横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO、クイーンズスクエア横浜、元町中華街駅連絡通路

会場は、以下のとおりだ。

  1. 横浜美術館

  2. 旧第一銀行横浜支店

  3. BankART KAIKO

  4. クイーンズスクエア横浜

  5. 元町中華街駅連絡通路

有料エリア:横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO 
無料エリア:クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路

あなたは、一流の観光ガイドです。第8回横浜トリエンナーレは以下の会場で行われます。横浜美術館を出発地として、どの順番で訪れるのがベストでしょうか?

横浜美術館
旧第一銀行横浜支店
BankART KAIKO
クイーンズスクエア横浜
元町中華街駅連絡通路

ChatGPT
第8回横浜トリエンナーレの会場を効率的に回るための最適な順番を考えると、地理的な位置関係と移動のしやすさを考慮する必要があります。以下の順番で訪れることをお勧めします。

横浜美術館(出発地) 有料エリア
クイーンズスクエア横浜 無料エリア
旧第一銀行横浜支店 有料エリア
BankART KAIKO 有料エリア
元町中華街駅連絡通路 無料エリア

訪問順の詳細:
横浜美術館:
ここからスタートします。
↓徒歩
クイーンズスクエア横浜:
横浜美術館から徒歩で約10分程度です。みなとみらいの中心部にあり、アクセスしやすいです。
↓徒歩 or みなとみらい線
旧第一銀行横浜支店:
クイーンズスクエア横浜から徒歩で約15分、またはみなとみらい線を利用して馬車道駅から徒歩で数分です。
↓徒歩
BankART KAIKO:
旧第一銀行横浜支店から徒歩で約10分です。馬車道エリアにあり、アクセスが良いです。
↓みなとみらい線
元町中華街駅連絡通路:
BankART KAIKOから元町中華街駅まではみなとみらい線を利用して数駅、もしくはタクシーでアクセス可能です。中華街を散策しながら最後に訪れると良いでしょう。

この順番で訪れると、無駄な移動を最小限にしつつ、各会場を効率よく巡ることができます。お楽しみください!

以下は、第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」のコンセプトだ。

「野草:いま、ここで生きてる」展は、次の7つの章で構成されます。展示の順路で章をご紹介します。

序章:いま、ここで生きてる(Our Lives)
→横浜美術館会場のグランドギャラリー展示

わたしの解放(My Liberation)
→横浜美術館会場の3F展示

すべての河(All the Rivers)
→旧第一銀行横浜支店会場、BankART KAIKO会場、元町・中華街駅連絡通路

流れと岩(Streams and Rocks)
→横浜美術館会場の3F展示

鏡との対話(Dialogue with the Mirror)
→横浜美術館会場の3F展示

密林の火(Fires in the Woods)
→横浜美術館会場の3F展示

苦悶の象徴(Symbol of Depression)
→横浜美術館会場の3F展示

「野草:いま、ここで生きてる」の全体像や雰囲気・空気感をうまく伝えてくれるnoteだ。有益な情報を提供してくれる。

クレモン・コジトール《ブラギノ》の上映開始時間について

クレモン・コジトール《ブラギノ》(BankART KAIKO)の上映開始時間は以下のとおりです。

10:10- / 11:10- / 12:10- / 13:10- / 14:10- / 15:10- / 16:10- / 17:10-


②市内アート拠点による「アートもりもり!」

②-1 「BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」」

ツアーが行われている。タイミングが合えば、参加してみると面白そうだ。

「BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」」は以下の四つの地区から構成されている。

②-1-a BankART Station
②-1-b 関内地区
②-1-c みなとみらい21地区
②-1-d ヨコハマポートサイド周辺地区


アーティストや作品をざっと調べたい人はこちらのサイトが参考になる。興味のあるアーティスト、観たい作品を探してみよう。心踊るものはあるだろうか。

②-2 「黄金町バザール2024 —世界のすべてがアートでできているわけではない」

8個の章から構成されている。

以下のnoteは、②-2 「黄金町バザール2024 —世界のすべてがアートでできているわけではない」の全体像、雰囲気をうまくまとめてくれていて、準備のためにも有益だ。

随時、更新していく。

以上


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