Wasachi、六本木の抹茶カフェに行ってみた 2024/04/27開始、2024/05/29更新

2024/04/27、土曜日のゴールデンウィークの初日に、新国立美術館に行った帰りに、友人にお勧めしてもらったカフェに行ってきた。

六本木ミッドタウンの大きな通りから少し六本木ヒルズ寄りに入った小道に、その店はある。

途中の道に、80メートル先を右にというサインがある。一本目ではなく、2本目の道を入ろう。

私はすぐにお店を探すことができず、結局、10分ほど、お店の周りをうろうろとしてしまった。

一階の入り口には、以下のような暖簾がかかっている。少し入りにくい雰囲気があるが、勇気を出して、ドアを引いてみよう。


メニューは以下のとおりだ。とてもシンプルだ。

店長さん(おそらく)のおすすめにそのまま従って、抹茶ラテと抹茶クッキーを注文した。

牛乳は、濃くはなく、割とあっさりしている。

上部の抹茶の層を味わうために、その層に集中して、二口目を飲んでみた。濃厚な抹茶の味が口に広がる。あっさりとした牛乳が、抹茶の味を引き立てる。美味しい。

氷は少なめで、良心的だ。

通常の抹茶(Special Green Tea)ではなく、抹茶ラテをおすすめするのはなぜなのだろうか?

抹茶と抹茶ラテの関係は、エスプレッソとカフェラテの関係に似ている。

店の中は、大きな木のテーブルが一つに椅子が4脚ある。
テーブルも拭き浄められていて、お花も飾られ、お店のこだわりを感じる。
お客さんは1人しかいない。落ち着ける空間だ。

抹茶のクッキー。まずクッキーの色の濃さに驚かされる。バターの香りがする。抹茶の香りはほとんどしない。

食べてみる。一口食べてみると、抹茶の味が口中に広がる。ココナッツだろうか、クッキーの生地とは異なる食感を楽しめる。塩味も効いている。

写真からも抹茶の濃さが感じられる
キッチンでお茶を点ててくれる
花や緑でリラックスできる

六本木近辺に来たら、また立ち寄りたいカフェだ。
国立新美術館や森美術館の展示を振り返りたいときにも使える。

以上



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?