
【Twitterで聞いた】警備員のサングラス着用って実際どうなの?
真夏の日差しの強い空。真冬の激しい雪。関東では冬も眩しい太陽。
そんな環境の中で警備員は毎日、市民の安全のために頑張っています。
紫外線対策や視野の確保に効果的な手段が「サングラスの着用」です。
しかし「警備員のサングラス着用」はなぜかあまり推奨されていない雰囲気もあります。
それは一体なぜでしょうか?
そしてそれは本当なのか?
今回のnoteでは新潟県長岡市最大級の警備会社がTwitterで聞いた「サングラス着用の是非」とサングラスを着用して良いのか、着用する際の注意点などをお伝えします。
このnoteを見ないでサングラス着用するのは損するかも?
ぜひ最後までご覧ください。
Twitterで聞いた「警備員のサングラス着用について」
「警備員がサングラス着用しているのって、そんなにダメなのかな?」
そんな疑問を抱いたnote担当。
早速Twitterで聞いてみました!
【拡散希望】
— プロガードセキュリティー👮♂️完全月給制の警備会社 (@proguardsecu) June 6, 2022
今月のnoteトピック💡
「警備員のサングラス着用について」
アナタは警備員のサングラス着用に賛成?反対?交通誘導警備では真夏、ものすごい日差しが😫
その際にサングラスを着用する警備員もいますが、意見が分かれるようです🤔
一般の人も含め、皆さんの意見を教えてください😎!
結果はご覧の通り。サングラス反対は81票中、たったの7.4%。
世間は大して警備員のサングラス着用を気にしていないようです。
東京オリンピックでは、警備員のサングラスの着用を推奨していた!?
東京オリンピックでは↓のようなニュースもありました。
当時のTwitterやヤフコメ欄には
「警備員さんも眩しいし、サングラス賛成!」
「今までサングラス禁止だったの?」
「警備員です。サングラス着用が認められて嬉しい。」
そんなコメントがあったことを覚えています。
世間はもちろん、公的な機関やイベントも警備員のサングラス着用を認めてくれているのですね。
では、なぜ警備員のサングラス着用は物議を醸すのか
恐らく日本人の古くからのサングラスへのイメージが原因でしょう。
サングラス着用によって威圧感を覚える、怖いなどの理由です。
これらのイメージからクレームに繋がることもあるようです。
確かに私たち日本人はサングラスをしている人を
・イカツイ
・怖い
・SP
・某ハンター
など、やや怖い存在として認識していないでしょうか?
つまり見た目の問題なのです。
他にも「カッコつけ」という意見も見られました。
個人的にサングラスはカッコつけではなく、目を保護するためのものと思っていますが…
(よく考えたら。かっこいい警備員なんて最高じゃないですか!)
警備員におけるサングラス着用の注意点と選び方
上記のように警備員におけるサングラス着用は
「着用するのは問題ないが、見た目には注意しなければいけない。」
ということが分かりました。
警備員は見た目が命ですから、サングラス着用した際の見た目に気をつけるのは当然ですね。
<着用の注意点>
・派手なフレームは避ける。
・レンズの色を華美にしない。
・サングラス本体も綺麗に使用する。
・サングラス着用の際には会社または所属施設から許可を得る。
<サングラスの選び方>
・無難なフレームを選ぶ。(個人的にはスポーツタイプがオススメ。)
・レンズの色は黒または白透明。
・一番大事なことは「安全に警備ができるサングラス」
頭を下げると落ちる。視界の邪魔になる。暗すぎて見えない。などは避けること。
他にもTwitterで「こんなサングラスを選んだら?」というコメントをいただいたので、参考にしてください!
日差しだったり夕方の日光でほんとに視界が遮られる事ありますもんね。。。
— 株式会社フォールズ (@fohlse) June 6, 2022
目線が判るなどの条件は必要ですね
警備員さんも人間ですから、体や目を守るためにサングラスやその他必要なものは着用してもらっていいと思います。
— 誠晃舎✍新潟のデザイン事務所 (@seikosha_design) June 7, 2022
ただ目線、どこを見てるのか、が分かるサングラスだといいのかなーなんて思ったりもします👀こちらを見て、誘導してるのかな?って悩まなくていいですし。
いち一般人の思いです😎
通勤やプライベートで度付きのサングラスユーザーから。一律禁止は適切でないが、
— Nemo (@nemo_qualified) June 6, 2022
真っ黒は避ける。(目線見えない)
華美なものは避ける。(警備員ですから)
くらいの条件を承知の上で選ぶなら反対する要素はありません。保護メガネとしても使えますから。
警備員が使用するサングラスの代替品について
ここまで警備員のサングラス着用についてお話ししてきましたが、
「会社や施設からサングラスの着用を禁止されているよ(泣)」
なんて人もいますよね。
実はサングラスは色付きレンズでなければ紫外線をカットしないということはありません。
無色のレンズでも紫外線はカットできます。
しかし、完全透明で眩しさ対策できるメガネは見つけられませんでした。
お値段は高くなりますが、偏光レンズやレンズのコーティングで対応することが可能です。
最近では、本当にうすーーい色を使ったレンズのメガネも販売していますよ。
警備員におけるサングラスの重要性

「別に警備員にサングラス要らないでしょ。」
そんなふうに考える人や警備員もいらっしゃることでしょう。
警備員のサングラス着用の一番重要なことは「警備員の目の健康を守る」という点だと考えます。
警備員は長時間、紫外線を浴びるお仕事です。
紫外線を長時間、目に当てると角膜が炎症を起こし、強い目の痛み、充血といった症状が出ることもあります。
さらに、ダメージを受け続ければそれは蓄積され、目の細胞を破壊してしまいます。
これが白内障や黄斑変性症といった病気に繋がることも。
警備員にとって目は命。
目が悪くなってしまっては安全を守ることができません。
そして次に重要なことが「視野の確保」です。
眩しい太陽の日差し、冬の雪では目を開けていることが困難なことがあります。
そんな時もサングラスをかけていれば視野を確保できて、安全な警備に繋げることができます。
<警備員がサングラスを着用するメリット>
・日差しの眩しさを和らげ、誘導ミスを予防できる。
・目への紫外線被ばくを抑え、紫外線による白内障や黄斑変性症等の予防。
・紫外線による疲労を軽減。
・かっこいい警備員へのイメージアップ。
・目を細めることによる眠気・集中力の低下防止。
サングラスは警備員にとって「健康と安全な仕事」のために役立つ一石二鳥のツールなのです。
まとめ:警備員のサングラス着用を推奨します!
警備員のサングラス着用問題。
お伝えしてきた通りのことをしっかり守れる警備員なら、サングラスの着用は大賛成です。
プロガードもサングラスの着用を認めています。
まずは「サングラスには“見た目“で負のイメージがあること」を認識しましょう。
そして身だしなみを整える一環で、気をつけてサングラスを着用しましょう。
SPなどがサングラスをつけても何も言われないのは着用のルール(清潔感)などを守っているからです。
このnoteで全国の警備員さんが少しでも快適に、少しでも健康に、安全に警備ができることの後押しになれば幸いです。
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