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私がポンコツライター時代にやってしまった失敗7選

初心者Webライターの時は誰もが一度は大きな失敗をしてしまうのです。この記事を読んでいるあなたも一度くらいは初心者Webライターの時に何かしらの失敗をしたと思います。

現に専業のWebライターを2年以上やった経験がある私自身、初心者ライター時代は本当に失敗のオンパレードでした。

現在はWeb記事の発注担当者として事業会社で働き、色々なWebライターと関わるからこそ、いかに過去の自分がポンコツライターだったかを日々実感しています。

今回は私がどれくらいポンコツライターだったのかをご理解いただくために私が初心者ライター時代にやらかしてしまった失敗の中でも特に恥ずかしい7つの失敗をご紹介します。

今回取り上げる7つの失敗はWebライター初心者がよくやりがちな失敗であると共にやってしまうと確実に信頼を失う最悪な行為なので是非チェックした上でやらないようにしてくださいね。


同じ失敗を何度も行い、お叱りのメールを頂く

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最初にご紹介するのは何度も同じ指摘を受けることです。

実はWeb記事の仕事をライターに頼んでいる発注者側はそんなに悪い人はいませんし、心が広い人が多いです。そのため、1度くらいの失敗は軽い注意をしてくれる形で終わるケースがほとんどです。

しかし一度指摘したミスを連続で繰り返してくるライターはやはり失格と思う人が多いです。

私自身Webライター1年目のポンコツライター時代は納期に間に合わせることに必死でお客さんから受けた指摘を何度も忘れてしまうことがありました。

その結果、「同じこと何度も言わせるなよ」、というなかなか強いお叱りのメールをいただいてお客さんの機嫌を損ねてしまった経験があります。

人間誰もが失敗するものなので1回ぐらいの失敗は問題ありません。しかし、一回指摘されたことを直さないのは直す気がないと思われる可能性があるので絶対に気をつけましょう。

文章で不自然な体言止めを連発する

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文章では時々体言止めを入れると文章の流れやリズムが良くなることがあります。

私は体言止めを入れることは良いことだと思いていたがゆえに不自然な体言止めを何度も文章の中に入れていました。

今思うと笑えますが、「体言止めを入れる事はリズムが良くなる」という事を鵜吞みにして5文に1つは無理に入れていました。

過去の私のように体言止めを何度も入れることはそんなにないと思います。しかし、不自然な体言止めを頻繁に使うWebライターは少なくないのであなたも注意したほうが良いでしょう。

キーワードを無理に詰め込んで不自然な文章になる

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私は初心者ライターの時にSEOライティングを学んだところ、「記事内にキーワードをたくさん入れることが大切だ」と知り、文章の中に無理にキーワードを入れまくっていた時期がありました。

当時の私は良かれと思ってやっていたのですが文章はめちゃくちゃになりましたしGoogleからも評価されずSEOで上位表示もされませんでした。

というのも記事にキーワードを詰め込みすぎるのはキーワードスタッフィングというGoogleが禁止しているペナルティー行為だからです。初心者ライターの私はもちろん知りませんでした。

おそらく大抵の人はキーボードを無理に詰め込んでめちゃくちゃな文章を作るなんてことはやらないと思います。

ですがSEOライティングを学んだばかりの人の中にはやってしまうケースもあるので注意しましょう。

担当者からのチャットを長期間無視をしていた

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ポンコツライダー時代の私がやってしまった4つ目の失敗はお客さんから届いた後、長時間放置していたことです。

これは私が悪いと言うか半分不可抗力みたいなものもあるんですけれども、当時使っていた「チャットワーク」というチャットアプリは文章を読まないと未読状態になるのですが、一度でも見ると未読状態が消えます。

そのため、夜に見て翌日返そうと思ったところ、そのチャットを返し忘れて一週間以上放置する形になりました。

結果として、「何でチャットに返信をしないの?」という形で一週間後に電話で怒られてしまいました。完全に信頼を失う行動でした。

仕事において音信不通は罪としか言いようがないのでチャットであれメールであれ見たらなるべくすぐに返す事が大切だと身に沁みました。

現在の私はチャットやメールは見たら忘れないうちに返信する事を徹底しています。


指示書に書いていることを確認してしまった

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よくありがちなミスなのですがお客さんから届いて来た指示書に書いてあることを質問してしまうなんてことも私はよく行ってました。

現在の私はWeb記事の作成をライターさんにお願いする立場だからこそ思いますが、指示書に書いてあることを聞かれると「ちゃんと指示書を読んでますか?」と聞きたくなります。

当時の私はまさに「指示書をちゃんと読んでますか?」と思われるような失敗を何度もしていました。

指示書にないことを確認することはポジティブな行為ですが、指示書に書いてあることを聞くということは「指示書を読んでいない」とお客さんから思われます。

そのため、疑問に思った事が生じた場合、聞く前に指示書に書いていないかを確認するようにしましょう。

期日ギリギリに提出したので大量の誤字がある

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初心者ライター時代の私はスケジュール管理がまったくができず、提出が期限ギリギリになる事が良くありました。

期限ギリギリに提出するが故にきちんと読み直しや確認ができず誤字が大量にあるなんてことはよくありました。

実は誤字というのは仕事への真剣味の低さをアピールするものであるとともに信頼を失う行為になります。

そのため私は「無意識のうちに信頼を失っていたんだなぁ」と今思うと思います。

誤字があるかないかだけでちゃんとしてるかどうかやる気があるかどうかが判断されます。誤字がないWebライターは信頼されるので常に誤字0を目指していきましょう


文章に拘り過ぎて提出期限を遅れる

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Webライターとしてはやってはいけないことの1つに期日を守らないことがあります。

実は私自身もWeb記事の質にこだわりすぎたが故に納品が遅れるなんてことをよくやっていました。

記事の質にこだわるということは素晴らしいことではありますが、期日を守らない時点でお客さんと約束した約束を破ったことになります

当時の私は時間の遅れを記事の質でカバーができると思っていましたが、どんなに質が良くても提出日時に遅れた時点でゲームオーバーです。

期日を守るということは基本であり、それも守れないことは社会人として信頼されません。そのため、当日の私のように期日を守らない、という姿勢は絶対にやめましょう。

また、何らかの理由で納期に間に合わない時には事前に連絡をすることをおすすめします。

昔の私のようにはならないでください

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今回は私がポンコツWebライター時代に行ってしまった主な7つの失敗談をご紹介しました。

正直な話ですか今回取り上げた7つの失敗は一つでもやるだけでお客さんに迷惑がかかります。それに高い確率で二度と仕事が振られなくなります。

そのため今回私が取り上げた7つの失敗はあなたは絶対にやらないでください。最後に今回取り上げた私がポンコツライター時代にやってしまった7つの失敗については改めてまとめたのでご覧ください。

同じ失敗を何度も行い、お叱りのメールを頂く
不自然な体言止めを連発する
キーワードを無理に詰め込んで不自然な文章になる
担当者からのチャットを長期間無視をしていた
指示書に書いていることを確認してしまった
期日ギリギリに提出したので大量の誤字がある
文章に拘り過ぎて提出期限を遅れる

上記を行わないだけで「外れのWebライター」と思われることは基本的には無くなります。そのため、絶対に今回ご紹介した私がやった7つの失敗は行わないようにしましょう。

最後に今回は取り上げなかった発注者に評価される Webライターの特徴についてまとめたページをご紹介しますのでぜひご覧ください。


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