見出し画像

Webライターに向いている人の特徴と向かない人の特徴を元専業ライターが大公開

副業解禁の流れから始める人が増えている Web ライターですが、向いてる人と向いてない人がいます。

管理人も過去2年間ほど専業の Web ライターをやったからこそ思いますが 、Web ライターという仕事は向いている人にとっては本当に素晴らしい仕事ですが向いてない人にとっては最悪な仕事です。

つまり明らかに適正の有無が分かれる仕事なのです。しかし自分自身が Web ライターに向いてるかどうかってわかりませんよね

そこでこのページでは2年ほど Web ライターを専業としてやった経験のある私が Webライターに向いてる人と向いてない人の特徴をそれぞれご紹介します

最後まで目を通せばあなたがライティングという仕事が向いている人か向いてない人かがよくわかるのでぜひ最後までご覧ください。


WEBライターに向いている人の7つの特徴

画像1

まずはじめに Web ライターという仕事に向いている人に良く見受けられるの7つの特徴をご紹介しますのでご覧ください。

・文章を書くのが好きな人
・相手のニーズを考えられる繊細さがある人
・一人で黙々とパソコンで作業できる人
・独学で勉強したり調査が出来る人
・論理力が高い人
・一定の常識がある人
・責任感がある人


今列挙した7つの特徴の詳細についてはこれから一つずつご紹介していきますのでぜひご覧ください。

文章を書くのが好きな人

画像2

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように Web ライターが向いてる人の一番の特徴は文章を書くことが好きな人です。

というのも Web ライターの主な仕事は文章を書くことである以上、文章が書くことが好きかどうかというのは最も重要なポイントになるためです。

そのため、もしあなたが Web ライターという仕事に向いてるかどうか気になりましたら、これまで文章を書いてきて楽しいと思った経験があったかどうかを振り返ってみることをおすすめします。

相手のニーズを考えられる繊細さがある人

画像3

2つ目に取り上げる Web ライターが向いてる人の特徴というのは相手のニーズを考えられる繊細さを持っている性格の人です。簡単に言えば相手の立場を考えられる共感力が高い人です。

なぜなら Web ライターのライティングという業務はあくまで自分のために書くものではなくて読み手に役立つ情報を提供する仕事だからです。つまり、読み手のことを考えられる人ではないと務まらないのです。

逆を言えば相手のことを考えられるとか相手が何を考えてるのかを常に配慮することができる「相手視点」を持っている人にとってはWeb ライターはかなり向いている仕事になります。

一人で黙々とパソコンで作業できる人

画像4

3つ目に取り上げる Web ライターに向いてる人の特徴は黙々とパソコンで作業することが出来る人です。

なぜなら Web ライターの仕事は基本的には一人でパソコンと向き合ってコツコツとタイピングをする事だからです。

つまり、黙々と一人でパソコンを見ながら作業ができる人はライティング業務への適性が非常に高いと言えるのです。逆にパソコンでコツコツ作業するよりも人と関わっている方が好きな人にはあまり向きません。


独学で勉強したり調査出来る人

画像5

4つ目に取り上げる Web ライターに向いてる人の特徴は自分で何かを勉強したり、新しいことを調べることを苦としない人です。

なぜなら Web ライターとして働いていると今まで興味がなかったジャンルの調査をしたり勉強をする必要が発生するためです。

当たり前ですが、「このジャンルは知らないから、書けません」なんて言えば案件を取ることはできませんしね。

しかも普通の Web ライターの場合は企業に所属しないので上司もいません。

つまり必要な情報や新しい知識を自分で勉強して習得していける特性がある人は Web ライターに向いているのです。

論理力が高い人

画像6

Web ライターという職業が向いている人の5つ目の特徴は論理力が高い人です。

なぜならWEBの世界のライティングでは論理的ではないとユーザーは基本的には理解しないためです。

例えば「朝は早く起きた方が良い」とあなたが主張したとしても読み手は「なんで?」という疑問を持ちます。そして、読み手が感じた疑問を解消しないと読み手は文章についてこれず読むのを辞めてしまいます。

逆に論理的な説明があれば納得するので読み進める事になります。つまり、論理的な文章を書く能力はWEBライターには重要なのです。

もしあなたが論理的思考能力があるのでしたら Web ライターに必要なスキルの1つを持っている人と言えます。

一定の常識がある人

画像7

娘に取り上げる Web ライターに向いてる人というのは一定レベルの常識がある人です。

Web ライターは基本的に企業から仕事をもらって記事を納品することが仕事になります。そのため、「常識がない人だ」と企業の担当者に思われると仕事を受けるのが難しくなります。

例えば時間を全く守らないような人であれば企業の担当者に「有り得ない人」と思われるので次から仕事が来なくなります。

それにWEBのライティングの読者はあくまで一般人です。つまり、一般人に読まれたり、一般人の感性でも理解できるような文章を書く事が求められます

そのため、独特な感性はWEBライティングの世界ではマイナスに働く事も少なくありません。仕事をこなす点においても読者に文章を読んでもらうためにも一定レベルの常識がある事は必須になるのです。

責任感があり仕事から逃げない人

画像8

Web ライティングというのは基本的に一人で取り組む仕事なので責任感がある人ではないと務まりません。

まず大前提の話になりますが、大多数の Web ライターは企業に所属する勤め人ではなくてフリーランスとして働く事になります。

つまり、サラリーマンのような安定した給与は得られないので責任感を持って任された仕事をこなして次の仕事をもらい続ける事が欠かせません。

意外と仕事に対する責任感をしっかりともっている社会人は多くないので、責任感があり、目の前の仕事から逃げないだけでWEBライターとして生き続ける素養がある事になります。

逆にWEBライターに向かない人の7つの特徴

画像9

次に逆に Web ライターに向いてない人の特徴をまとめてみましたのでご覧ください。

・文章を書くのがそこまで好きではない事
・文章コミュニケーションが下手な人
・書きたいことを書く仕事だと思っている人
・孤独にコツコツと仕事をするのが苦手な人
・初月から莫大な報酬を狙う人
・大雑把でがさつな人
・細かい業務が苦手な人


上記のように列挙した通り、 Web ライターに向いてない人というのは細かい作業が苦手だったり、一人で黙々と文章を書くのが苦手だったり好きではない人ですね。

2年間専業の Web ライターをしたのちにWEBライターとして生きる事を断念した管理人の場合は文章を書くのがそこまで好きではない、という課題を持っていました。

もしあなたが過去の私のように文章を書くのがそこまで好きではないようでしたら Web ライターは向いてないと思った方が良いでしょう。

ただし例外的に文章を書くのが好きとはいえ Web ライターには向いてない人もいます。具体的には自分が書きたい文章を書きたいという人です。

なぜなら Web ライターが書くWeb 記事の根本的な目的は Web で情報収集している人のお役に立つ事だからです。

つまり、自分が書きたい事を書くというよりも Web で検索している人の悩みを解決したり、ニーズを満たしてあげられるWEB記事が良い記事になるのです。

Web 記事を読む人の役に立つことをベースにした記事を書くことが求められる以上、自分が書きたいことを書くという人には全くもって向いていません。

どうしても自分が書きたいことを書きたいというのでしたら Web ライターではなくて小説家をはじめとしたあなたの世界観を提供することが求められる仕事についた方が良いでしょう。


WEBライターは向かない人には地獄だが向いている人には楽しい仕事

画像10

ここまで取り上げたのに Web ライターは向いてる人と向いてない人が全くもって分かれる仕事になります。

そのため Web ライターになるかどうか、 Web ライターの仕事を続けるかどうかは今回取り上げた「WEBライターに向いてる人」と「WEBライターに向いてない人」の特徴を改めて確認した上であなたとの相性を照らし合わせて判断するのが良いでしょう。

改めてWEBライターに向いている人の7つの特徴WEBライターに向いていない人の7つの特徴については列挙しましたのでご覧ください。

WEBライターに向いている人の7つの特徴
・文章を書くのが好きな人
・相手のニーズを考えられる繊細さがある人
・一人で黙々とパソコンで作業できる人
・独学で勉強したり調査出来る人
・論理力が高い人
・一定の常識がある人
・責任感がある人
WEBライターに向いていない人の7つの特徴
・文章を書くのがそこまで好きではない事
・文章コミュニケーションが下手な人
・書きたいことを書く仕事だと思っている人
・孤独にコツコツと仕事をするのが苦手な人
・初月から莫大な報酬を狙う人
・大雑把でがさつな人
・細かい業務が苦手な人

今回の内容を通して Web ライターという仕事があなたに向いてるかどうかを判断する際のきっかけになっていただけると嬉しいです。

最後に2年以上の期間専業のWeb ライターとして働き続けていた私が専業のWEBライターをやめたきっかけや辞めた理由についてまとめているページをご紹介しますのでぜひご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?