見出し画像

語学初学者のあれこれ

ダンスバーではなぜか英語が話せる人が多く、自分もいつか話せるようになって海外の人とコミュニケーションを取りたいという不純な動機から始めた英会話学習・・・いつまでもネイティブ3歳レベルに届かない(汗)
それなのに中国語もかじったりして迷走中。
初学者ならではの経験談やあれこれを書こう。
あくまで個人的な感想なので参考になるかどうかは定かではありませんよー

まず失敗はイギリス英語のリスニングばかりやっていたこと。
BBCニュースを聞いて意味はわからなくても単語自体はけっこう聞き取れるようになってもいつまでも映画の音声が聞き取りにくくて???となっていた。映画はアメリカ英語が多くでRが強いために聞き取りにくいのだと後に気づいた。
私の感覚ではアメリカ英語のリダクションはまるでフランス語(といっても仏語ができるわけではないからあくまでイメージよ)のように、元の文字列が発音されない場合が多い。
まずそのリダクションのパターンを知って聞きなれることが大切かと思う。
日本人にとってイギリス英語の発音の方が一音一音がはっきりしているので米語の後にやってもすぐに理解できると思う。
まずはアメリカ英語からリスニングするのがお勧め!

少しだけ学生の時にかじったドイツ語は一音一音がそれこそくっきりしていて聞き取り易く、単語を覚えた分だけ会話が理解できるようになる。
ただし独特なRの発音が難しい。

中国語は更に初心者でまだ赤ちゃんレベルだ。
なんだもうあの四声ってやつは!そもそも一音の中で急激に⤴や⤵を発声するのがめちゃ難しい。なぜかと言えば日本語の抑揚はもっとゆったりしているからだ。
一音節の中で勢いよく上下する日本語は
上がる方はええ?とかはあ?
下がる方はそう!とかもういい!のもうの部分とか。
ええ?も、はあ?も驚きモードと怒りモードで言う言葉だから中国語が激しく聞こえて仕方がないのよ。
ええ?そう!ええ?もう!!はあ?
をめちゃ早く言ってるような感じwww
なんか独特な喉の筋肉を使う感じなのよ。
しかも音程でいうと下る時はドからソとファ#の間くらいのところに下がる微妙な感じ。

たまたま機会があってイタリア語もスペイン語も生で聞いたことがあるが、やはり激しくて女性が話すのにはエレガントに聞こえない。
中国語も韓国語も怒っているみたい激しく聞こえる。中国ドラマの怒って話すシーンはいやになる。日常的に家族やパートナーからあの調子でまくしたてられたらたまらないと思う。日本語が母語でよかった。

誰だか忘れたけれど、アメリカ人の英会話のYoutuberが、日本語が歌のように美しく聞こえたのがきっかけで日本語を学んだと言っていた。
確かに日本語の抑揚は多様で音域も広くゆったりしている。
そういう意味からいうと英語も中国語も音域が多様ではなくてシンプルだからコツさえつかんで使う筋肉を鍛えれば以外と簡単なのかもしれない。
逆に海外の人が日本語を話すのは難しいのだろう。話せるようになってもいつまでもイントネーションが変な人が多いのは日本語の抑揚が多様なのだからだと思う。しかも表現が細かく言い回しがたくさんあり過ぎるし、敬語の問題だけではなく、子供の話し方、男性の話し方、女性の話し方、年齢と共に変化していく話し方、環境によって違う話し方。。。
 
さてまた英語に話しを戻そう。
ほんの一時期キャンブリーでレッスンを取っていた時に録画される動画を見て自分の顔に違和感を覚えた。
FとVの入る単語を発語する時に口が歪んでいたのだ。きっと言いにくいからなのだろう、でもなかなか直せない。これまたある日気づいた。
微妙に出っ歯だから下の歯を上唇につけにくいのだと。
フフフフ、ブブブブ
練習してる顔がまた変顔なのよねー😂

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?