松の木の皮で包んだ納豆を食べてみた
あ、ほぼほぼ毎日納豆を食している、若干偏食気味の粗食生活を送っているモノです、どうも。
一口に納豆といえ、企業努力により、色々と選択肢の幅が広いですよね。
中粒、小粒、ひきわりだったり、タレで風味に変化を加えたり、手を汚さないように器にこだわっていたり。。。
個人的によく購入するのは紙のカップに入っている納豆が多いですかね、かき混ぜやすく、材質が紙なのがウレシイポイント。
味は二の次だったり・・・まぁ、納豆は納豆だし、産地の表記も信用していないんでね。
その中でも経木(きょうぎ)納豆と呼ばれるジャンルがあります。
経木とは、木を薄く削った紙状のモノのことで、主に松の木を使っているらしく(自分調べ)、ちょっと高価な中華まんの座布団として使われている、アレです。(若干ながら高級感を感じるのはワタクシだけではないハズ笑)
その昔、お経を書いていた紙として利用していたことからこの名前が付けられたそうな。
昔ながらのこだわっている納豆といえば、藁で包んでいるワラ納豆をイメージする人が多いと思いますが、こちらの経木納豆もわりと歴史が長いみたい。
だいたい経木納豆のジャンルとしては三角形になっているので、おにぎりと間違えて購入しないように気を付けましょう(いや、おらんやろ)
中身はこんな感じで、こちらの商品はタレ付属・からし無し。
特徴としては、中粒より一回り大きいかな、香りも味も濃厚で糸引きも良好、納豆のニオイが苦手な人はゴメンチャイ。
人によっては松の木の香りを感じるらしいのだが・・・ワタクシはよくわからん!
残念な点は、かき混ぜる時に器を別で用意しなければならないので洗い物が増えるのだぁ・・・メンドイ無念。
一般的な3パック入りの納豆に比べたら多少量が多いのもあるし、香りも味も濃い目なので食べ応えはあったよ。
たまには高級納豆も良い気分転換になるもんですな~、日常食としてはちょっとコスパ悪いんでね・・・1包300円也。
ちなみに、”粗食”を危険視する記事が最近増えてるみたい。
”粗食”といえども程度によるんだけど、栄養失調を懸念している内容が多いっぽい。
いやいや、昔の日本人は食事全体で8,9割がコメ(雑穀)だったらしいけど・・・
現代の穀物は栄養価が低いんでしょうかね。
記事の発信元が食品メーカーやメディカル系だったらプロパガンダを疑ってみましょう。
(もちろん栄養バランスは大事だと思います)
別に”粗食”を推奨しているわけでも”ダメ”と言うつもりはなく、各々思想もあるし好きなもん食べればよろし。
グルテンフリーも良いけど、ストレスフリーになることが一番良しと思うです、ハイ。
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