ひと言で結論を言うと、昨日はclaude3に衝撃を受けて、興奮して眠れませんでした…。
四の五の言わずにアウトプットを見せちゃいたいんですが、
●打合せをZoom録画
↓
●録音データをCLOVA noteに放り込んでテキスト化
↓
●出てきたテキストファイルをノールックでclaude3に添付して、たった4行のプロンプトで指示
CLOVA noteに放り込むところから、トータルの所要時間、長めに見積もっても10分。それで出てきたのがこれです ↓
いやー、やばくないですか?(語彙(笑))
細かく言えば、事業内容などで正確じゃない内容も含まれてるんですが、
「SFプロトタイピング」っていうものを全く知らない人が読んでも内容が分かるし、弊社(KOBIRA)メンバーが読んだら未来の可能性が広がるさまをありありとイメージできそうだし、これ読んだら「SFプロトタイピング」を思わず導入したくなっちゃいません?(笑)
特に最後の段落なんて、
ワンゼロの視点とか両義性の話なんて、打合せで誰もしてないんですよ(笑)。その中でこの締めくくりを持ってくるところとか、ちょっと怖いくらいの文才です。
※あ、ちなみにこの「SFプロトタイピング」は、『ピュア』などで有名な作家の小野美由紀さんが、佐々木俊尚さんと一緒に立ち上げたサービスです。
別にうちが代理店とかをやってるわけではないですが、普通に魅力的なサービスなので、興味あれば問い合わせしてみてください!(^^)
正直、「なんかclaude3って話題になってるな。とりあえず試しにやってみるか」くらいのノリで放り込んだだけなので、出てきたものが期待値の500倍くらいで、震えました…
自分はライティングの仕事をしているわけでもないのに、「あぁ、こうやって世の中の仕事が一つ無くなっていくのかもしれないな…」と衝撃を受けてしまいましたね。(採用広報とかやってる立場からすると涙が出るほど嬉しいけど)
「chatGPTでもプロンプト工夫すればできるよ」
という声が聞こえてきそうな気もしますが、今回claude3で使用したプロンプトは、たったこれだけなんです ↓
「打合せ結果を文字起こししました。添付したテキストをブログ記事にしてください。SFプロトタイピングという手法が魅力的に感じられ、KOBIRAでの実施によってどんな可能性が広がりそうかが感じられる内容にしてください。」
(※厳密に言うと、最初は「3000文字で」というのを指示したんですが、もうちょっと長めの方がいいかもと思って、「10,000字にしてください」と指示しなおしましたが)
ちなみに、うちの広報メンバーも記事作成を試してみて同じく衝撃を受けていたんですが、claude3に「ありがとうございます」とお礼を伝えたら、claude3からの返答がこんな感じだったらしく。
これも衝撃でしたね…
裏に人がいるとしか思えない。
「文章生成における、ChatGPTの上位互換」とかでもなく、
もはやすでに人間の上位互換に達しつつあるんじゃないかという気配すらして、ワクワクとドキドキでなかなか眠れませんでした!
という話でした。
以上、長文を読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
これもOpenAIがGPT-5を出したらまたひっくり返るのかなーと思うんですが、なんというか、すごい時代に生きてますよね…(再び語彙(笑))
ああ楽しい。
(ちなみに、このnoteは自分で書いてます。まだ(笑))
※あ、公開後に質問をもらったんですが、使っているのは有料の「Opus」プランです!(月額20ドル)
※以下は、続き。