見出し画像

人に注意する時

こう言ったはずだけど結果が違うなとか、締め切りまでに出来上がってこないなというときなど相手に注意したくなるときってあります。

でも、そう思ってすぐに相手に注意するのは気をつけたほうがいいです。


自分に落ち度がないか

よく確認したら自分のほうが指示の仕方を間違っていたとか、相手から言われていたことを忘れていたといったように、自分に落ち度があることも多々あるのです。
こういう時、相手は言われたことをやっていたのに何故注意されるの?あなたが確認してないだけでは?と距離をとられたり、また溝ができたり、酷いと溝がさらに深くなったりします。

注意する前に

自分の指示が正しかったのか、事前に相手から連絡を受けていなかったか…
もしメールで指示していたとすれば、メールで連絡をもらっていることもありますし、一度冷静になって確認することでトラブルを防ぐことができます。

信頼感

こういう私も指示や依頼をした時は、相手とトラブルにならないよう、メールなどを再確認しています。
もし確認ができなければ、「確かこう言ったと思うんだけどどうなってるかな」「返信もらってたかな」と相手にできるだけ嫌な気持ちをさせないようにしています。(しているつもりです)

ここで「どうなってる!」と一括しようものなら、仮に相手がミスしていたとしてもお互いに嫌な気持ちだけが残ります。自分がミスしていることもあるし、次の仕事に影響が出ることも考え丁寧な対応が必要なのかと感じます。

昭和の時代なら、こんな事はよくありましたが、今は令和。
時代も変われば注意の仕方も変えないといけないと感じています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?