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感謝を伝える
人にお願いごとをして、速やかに対応してもらえると、自然と笑みと感謝の気持ちが芽生えます。
手伝ってくれてありがとう、助かりましたと一言伝えるだけでお互いにHAPPYになれる、そんな日々を送りたいなといつも思っています。
でも、その一言が言えない人がいると、次からは手伝わないよ、という気持ちになり、そもそもその人と話もしたくなくなるっていう負に陥ります。
その人はなんともなしにやってしまうのかもしれませんが、敵を作っていることに気が付かない…
ほんの些細なことかもしれませんが、人との付き合いってそんなものじゃないかなと思います。
すごく人付き合いのいい人、賢い人って、そういう些細なことも落とさずに誰にでもキチンと対応しています。
何かを教えるときにも上から目線ではなく、相手の立場で物事を考えて教えてくれる。適切な時に声がけしてくれる。
そういう人はやはり人気があります。人からも信頼されています。
なんでも自分本位、伝えるべきことを省略する、やってもらって当たり前ではなく、相手の話をしっかり聞いてそれに対して真摯に対応することが大事で、お願いしたことをやってもらったら感謝の言葉を一言添える。
それだけで、次からも気持ちよく手伝ってくれるのだと思います。
株式会社白山の米川達也社長も次のように言われています。
"一人ひとりが感謝の気持ちを持ち、「ありがとう」というマジックワードを伝える、というごく簡単なことで、幸せな共同体、社会「オイコノミア」ができるのです。「ありがとう」と言えば「ありがとう」で返ってくるし、怒りは怒りで返ってきます。それを止めるも広めるも私たちの行動次第なのです。相手が変わるのを期待するのでなく、まず自分が変わる。すべてが自分自身の行動によって決まるのです。"
言葉はいくら使ってもタダです。しっかり伝えて次に繋げることで幸せな共同体が広がっていけはいいなと感じています。
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