Vol.3 アフリカ情報誌PROCHE制作のQ&A

こんにちは！アフリカ情報誌PROCHEです。
今回の投稿では、PROCHEが今までどのように作られてきたのかを編集長のHarukaに直接聞いてみました！最後まで読んでくださると嬉しいです。

Q1. なぜ発信媒体を雑誌にしたのか？

高校の時にアフリカの国情報をまとめた冊子を手作りで制作した経験があったので、これをより本格的に発信媒体として制作してみようと思ったのがきっかけです。また、アフリカの情報誌がまだまだ少ないことや、モノとしての成果物があった方がやりがいを感じられるからです。

Q2. 雑誌制作経験はあったのか？

雑誌の企画から、取材、デザイン、出版の全ての過程において全く経験がなかったです。

Q3. 経験ゼロからどのように作っていったのか？

とりあえずやってみようという精神でまず行ったアクションは２つです。
一つ目は、経験者にアドバイスをもらうことです。
私がお話を伺ったのは、元国際協力キャリアガイド編集長の田中信行さんです。雑誌制作の流れ、取材で気を付けるべきことなどをご教授頂きました。
二つ目は、色んなジャンルの雑誌を片っ端から見ていき、イメージを掴むことです。写真やフォント、色、構成、配置などを見て、自分が良いなと思ったりゲットできそうなものは取り入れられるようにしました。

Q4. 雑誌の編集方針やコンセプトは？

PROCHEのコンセプトは、「アフリカをもっと身近に。」です。日本人にとってまだ遠いアフリカを、PROCHEを通じて少しでも興味を持っていただければという願いがあります。読者層はアフリカ好きの方はもちろん、学生に特に手に取っていただきたいので、そのような方々の興味をそそるようなデザインや記事を考えています。

編集長自ら紙面をデザイン！

Q5. 雑誌に掲載される記事や特集はどのようにして選定しているのか？

編集チーム内で、気になるテーマや取材したい方などのアイディアを出し合ったり、インスタのフォロワーやPROCHEを読んでくださっている皆さんからのリクエストを参考にしたりしています。

Q6. 雑誌編集をするうえで時間が特にかかるフェーズは何か？

記事構成とデザインに一番時間がかかっています。取材動画を何度も見返しながら、どの部分を記事にするのか、どのようにデザインに配置することで読みやすくなるかを特に重視しています。

作成中の紙面をチラ見せ！(第5号)

Q7. 編集スタッフの募集方法は？

基本的にインスタまたはＸで募集しています。一度編集長と面談を行い、お互いの意向が一致すれば編集チームに加わるといった流れです。制作に興味がある方はお気軽にDMしてください！

次回は、近日発売予定である第5号「アフリカの美とアート」について投稿いたします！

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