見出し画像

[その情報は本当に信じていいのか]映画「ミッシング」鑑賞した感想

こんにちは。仲田祐貴です。

先日石原さとみさん主演映画の「ミッシング」を観てきました。
石原さとみさんの演技にとても引き込まれました。
何より内容も深く考えさせられるものでした。

こんな方に読んでいただければ幸いです。
・日頃の情報収集がテレビ、新聞、ネットの方


取った情報は本当のことを伝えているか

簡単なあらすじを書きます。
石原さとみさん演じる主人公の1人娘を失踪して、メディアを通じて情報発信して探す物語です。
メディアを使うと、色々な思惑に振り回されることがこの映画のミソと思いました。

主人公の石原さとみさんは、娘を探しているだけなのに、心ない掲示板の書き込みで心を痛めます。
他にも娘が見つかったとウソの通報もするということも。。。
観ていて、とても胸が苦しかったです。

あとはテレビ局も表向きの建前は、石原さとみさんの捜索の手助けしたいと言って取材や撮影をしますが、ただ視聴率がほしいだけということでした。
メディアも仕事なので、事実を面白おかしくするのは、仕方がないことです。

自身の選択や行動に深く影響してくるものが情報です。
その重要な情報を、受け取る側に情報を判別する能力をつける必要があります。

情報は色々なものが混じってる

映画を観て思ったことが、情報には個人の思惑・目的が多分に含まれているんだと思いました。
・事実だが、誤解を生みやすくしている
・事実とウソを混ぜて、事実らしくする
・そもそもウソのみ

日頃からテレビ、SNS、新聞など情報を取っているのは本当に正確な情報なのか、誰がどの目的で発信しているのかに気をつけることが大切だなと思いました。

正確な情報を取るには、以下がオススメです。
①責任の所在元がはっきりしている参考書
②参考書を含めたお金を払って得られるコンテンツ
③専門家

情報過多の時代こそ、タダほど怖いものはないです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?