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[元女子サッカー日本代表 澤穂希さんに学ぶ②]チームワークについて

こんにちは。仲田祐貴です。

先日、澤穂希さんの話から学んだ記事を書きました。↓

今回は澤穂希さんがこだわっていたチームワークにおいて書きます。
①責任を取る
②長所を生かす

こんな方に読んでいただければ幸いです。
・チームを率いる方
・チームに所属している方

チームワーク その①「責任を取る」

前回の記事に書きましたが、澤穂希さんは性格的に抜けているところがありますが、サッカーのことだけはちゃんとやっていたとおっしゃられてました。
自分の背中を見せてきたと自負されてたそうです。
チームメイトにも、プレーで諦めそうになったら、自身の背中を見るようにと鼓舞してたようです。
責任を取っている姿を見て、チームメイトも安心してプレーできたでしょう。

チームワーク その②「長所を生かす」

代表メンバーは普段の所属チームでの主力メンバーです。
一癖二癖あったと思います。
澤穂希さんは自身を含めてそれぞれの長所を生かすことを大事にされていたようです。
理由としては、『リオネル・メッシが11人いても、サッカーは勝てないことを知ってた』からです。
印象的なエピソードとしては、決勝戦でのPK戦の場面です。
澤穂希さんは過去のトラウマからPKでキッカーは絶対にしたくなかったそうです。
決勝戦の大舞台でPKのキッカーを辞退したとのことです。
代わりに大舞台で強い人や、PKが得意な人に任せて、自分は他の長所でチームに貢献しようと考えられていたそうです。

日本代表は大会前は優勝候補ではありませんでした。
ただ、大会前に澤穂希さんは
『このチームなら、絶対優勝できる』
と同僚の宮間さんに伝えていたそうです。
チームを信じることから、責任や長所を生かすというところに繋がっているんだと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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