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[リーダーシップ]Shall I dance?

こんにちは。仲田です。

プロジェクトリーダーをやっていて、フォロワーのありがたみを感じたことを書きます。

こんな方に読んでいただければ幸いです。
・プロジェクトリーダーを任された
・チームリーダーでメンバーがいる
・リーダーの元で働いていて、リーダーの役に立ちたい


リーダーは孤独

プロジェクトリーダーをやっていた際に、自身が発案のメンバーを承認し合う制度をつくろうと考えました。
人の課題に目がいきがちなところを観点を変える働きを期待したのです。

自身としては、絶対よくなる確信がありました。
・メンバー同士が承認し合うことでより空気がよくなる
・信頼関係の構築で生産性が高まる
・よりよい人材発掘
などなど

ただ、制度を運用していくにあたっての意思決定の場では、ほとんどの方が乗り気ではありませんでした。
どちらかというとネガティブな反応が返ってきました。
自身のプレゼン力、意思決定者たちとの信頼関係構築にも課題があったとしても、なかなかやりづらかったことを覚えてます。

そこで1人の女性の方が、
「それめっちゃいいと思う!やろう!」
と言っていただきました。
1人だけでも理解者がいるのが、本当に嬉しかったです。

スタートアップはその女性の方と2人で制度を盛り上げて、徐々に周りからの支持を得ていきました。
結果的に、社内表彰項目までになり、大成功です。
今も表彰の際は大盛り上がりになっているとのことです。

この経験から、以下を学びました。
①リーダーははじめは孤独
②フォロワーの存在のありがたさ
③繁栄は友をつくり、逆境は友を試す

裸の男とリーダーシップ

私の経験と似た現象があります。
「裸の男とリーダーシップ」と検索いただければ動画に出ます。

裸で踊っている男性(安心してください、履いてますよ。)がいます。
ずっと踊っていて、端から見るとバカみたいにも見えます。

踊り続けていると、裸の男の周りにいた1人の男性が一緒に踊り始めます。
裸の男とは初対面です。
このときは、少し楽しそうに見えます。

踊りに合流した男性が友人を踊りに誘います。
友人たちも一緒に踊り始めます。
このときは、見ていて踊りに交じりたくなります。

最後には周りで見てた関係ない方々も踊りに参加します。
踊るほうが当たり前になりました。

この現象を自身のプロジェクトリーダー時代と重ねました。
リーダーの初めのフォロワーが大切なのだと思いました。
自身のプロジェクトの成功もフォロワーの方のおかげです。

リーダーの方が躍っているなら、一緒に踊ることが大切です。
『Shall I dance?』
リーダーの一番のフォロワーが、次のリーダーです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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