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[組織の発展のカギはNo.2]リーダーより優秀?!

こんにちは。仲田祐貴です。

先日、すごい方に出会いました。
その方はある会社のNo.2の方です。

こんな方に読んでいただければ幸いです。
・チームでNo.2の立場の方
・チームでリーダーの方
・組織づくりを今後していく方


トップのやりたいことを形にする

No.2と聞いて、トップの次に優秀とイメージでしょうか。
とんでもないです。
トップより優秀な方が多いです。

先日、No.2の方と面談しました。
・所属している会社以外に2社をマネジメント
・社内管理ツールを自身で開発(コスト削減のために自身でつくる)
・若い人が入ってきやすい会社のブランディング
など、活躍が多岐に渡ってました。

私は、この方が所属組織を抜けると、会社が傾くなと思いました。
なぜこれだけ実力者なのかを考えました。
トップのやりたいことを実現するために、力がつけるからだと仮説しました。

面白いエピソードを紹介します。
パナソニック創業者の松下幸之助さんと、京セラ創業者の稲盛和夫さんの話です。
松下幸之助さんの会社から、製品についての品質と金額について無理難題を要求された稲盛和夫さんは要求に何とか応えようとしたようです。
松下幸之助さんからの高い要求に応えていった結果、製品力が上がり、コスト削減もして、世界の京セラが生まれたというエピソードです。

No.2は実はおいしいポジション

松下幸之助さんと稲盛和夫さんの話からも分かる通り、No.2はとても実力がつくポジションになります。
トップの方の期待や要求に応えているうちに超実力者になってます。
No.2はそれなりの意思決定する裁量もあるが、有事の際の責任はトップが取るというおいしいポジションがNo.2です。

組織の発展のカギはNo.2にかかってます。
よく言われる例では
ホンダでは、技術屋の本田さんと経営面の藤沢さん
ソニーでは、技術屋の井深さんと経営面の盛田さん
アニメ「One PIECE」だと、船長ルフィと戦闘員ゾロ

積極的にトップのやりたいことに主体的に取り組むことがおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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