[リーダーは模範]率先垂範
こんにちは。仲田です。
立ち上げたプロジェクトの失敗から、学んだことを書きます。
こんな方に読んでいただければ幸いです。
・プロジェクトリーダーになった
・言い出しっぺの企画が進んでる
・これからメンバーのマネジメントをする方
気付いた人が変えられる人
4年前に営業数字を伸ばすために、とあるプロジェクトを立ち上げました。
20人近くのメンバーや、上役の方々を巻き込んだプロジェクトでした。
立ち上げたきっかけは、当時の組織の指揮系統がうまく運用されていなかったため、まとめ役が必要と思いました。
そこで上司に意見したことが始まりでした。
意見を挙げるだけに留めようと思いました。
ただ、上司に以下のように言われました。
『気づいた人が変えれる人だよ』
評論家ではなく、実行者であろうと決めた瞬間です。
上役に根回しを行い、プロジェクトを発足させました。
一番燃えるのは自分
プロジェクトを発足してから、進捗表を作成して、KPIを立てるなどメンバーの進捗を追うようになりました。
ただ、なかなか思うように数字に繋がりません。
プロジェクト発足の承認をもらった上役に言われたのは、
『一番数字を伸ばして結果を出したらいいのは、仲田くんだよ』
プロジェクトを発足してから、メンバーの数字ばかりを気にしてました。
プロジェクトへの情熱は自身以上に燃える人はいないため、自身が一番数字をつくる必要があることを上役に言っていただいたのだと、今は理解できます。
プロジェクトを活かすも殺すも自分次第と痛感しました。
プロジェクトの結果を言うと、目標には遠く及びませんでした。
自身が一番数字をつくるところから逃げていたことが原因です。
この経験から、リーダー自身が率先して行動して、模範を見せる、率先垂範の大切さを学びました。
山本五十六さんの言葉
世界大戦時の海軍軍人の山本五十六さんの言葉を最後に紹介します。
やって見せ 言って聞かせて させてみせ
ほめてやらねば 人は動かじ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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