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【第5話】ぎゅっとした1ヶ月記念日

今日はりおとの1ヶ月記念日です🎉
ということで今日はりんが1ヶ月記念日についてお届けします!
最後にりおからも一言あるので最後まで読んで頂けると幸いです。


1 前日談

実は私は一昨日ぐらいからそわそわしててケーキやお花を調べていたのですが、世間では1ヶ月だとお祝いをする人が少ないようで調べてもなかなかお祝い方法が出てきませんでした。
さらに検索欄に「1ヶ月記念日」と打つと続けて「重い」と出てきたりしてプレゼントを買うことをやめようか迷いました。結局、仕事場の最寄駅のパン屋さんでパンを買いました。

2 プレゼントを買う意味

まずは「いつもありがとう」という感謝の気持ちです。この気持ちが大半を占めてます。人と一緒に生活するということは、一人で過ごす時よりも少なからずストレスがかかります。そんな中でも一緒にいてくれることに常に感謝を忘れないようにしたいです。同棲しているとついつい当たり前になりがちなことですが、とても大切なことだと思ってます。
また、りおはどこか行ったときに私用のお土産を買ってきてくれることが多いのですが、いつも仕事場と家の往復をしている私はもらう数に対して返せていないんです。
あとはいつも料理を作ってくれているお礼ですね。
気持ちだけで十分重いと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、私にとってはまだ足りないぐらい思いが溢れてるんです笑

3 ぎゅっとなる瞬間

昨日はなんとなくの流れでお互い自分の部屋で寝ました。久しぶりの自室のベッドは広くて安心する一方、隣にりおがいない寂しさで心がぎゅっと痛みました。
午前5時半、自室のドアが開く音で目が覚めました。眠い目を擦り目を開けると、りおが「おはよう。朝ごはんできたよ。」と声をかけてくれました。りおは午前4時ごろに起きて布団乾燥機をかけていたそうです。よく聞くと、私と別々で寝たかった理由は布団を乾燥機にかけたかったなんだとか。布団に入ると「痒い」と言っていた私を気にかけてしてくれたのかと思うと、嬉しくて心がぎゅっとなりました。
仕事終わりの帰り道、今日はりおが先に買い物に行って夕食を作ると言っていた為、まっすぐ家に帰っていました。家が近くなると向こうから何故かりおが歩いてきました。買い物は終わっていた為「なんでこっちきたの?お迎え??」と冗談まじりに言うと、りおは「まあ、記念日だし。」と言いました。
りおはあまり記念日を覚えられないそうです。でも、ちゃんと覚えてて私のことを思ってお迎えに来てくれたんです。また心がぎゅっとなりました。

4 りおから一言

みなさん、こんばんは。(おはようございます。こんにちは。)
りおです。

いやー、そうなんです。記念日とか覚えるの苦手なんです。厳密に言うと、年単位では(誕生日とかは)覚えられるのですが、1ヶ月単位だと全然…。昨日、りんに「明日は何の日?」って聞かれたら、「七夕の1ヶ月前」と答えた惨状です笑。

付き合ってからもう1ヶ月が経ったのですね。あっという間でした。りんとの日々はほのぼのした日常に、偶発的イベントのスパイスが加わって楽しくおもしろいです。

りんが書いた文章を読んで僕の心もぎゅっとなりました。
りん、いつもありがとう。

5 結局ぎゅってなんなの?

心がぎゅっと締め付けられる感覚ってなんでなるんでしょうか。
りおと過ごしているとよくぎゅっとなります。ハグをしている時、「好き」とか「可愛い」って言われた時、他にもたくさんその瞬間があります。
この感覚は決して嫌なものじゃないんです。この気持ちがまだなんなのかはっきりとは分からないけど、これから付き合っていく上できっと大切なものなんだなと思います。ぎゅっとなる時はりおのことを強く思っている時なので…
このきもちを大切にしながらりおとこれからも過ごせたらいいなと思います。

りん&りお


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