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痛快note!スカッとJAPAN

 週末noteの更新する本日(9日(日))は雨なんですが、梅雨入りはまだ先みたいになるそうで、関東甲信地方では、どうも6月下旬になるそうです☔️

 蒸し暑いのが苦手な”Pro Bono さの”なので、辛いところですw
 今回はこのアカウントで投稿し始めてすぐの頃に書きためていたのですが、諸事情のため、アップできないまま放置していたものを、間も無く1周年を記念して蔵出し一掃セール(?)として公開します!
 次の「さて」以降が、表現の変更等をしていますが、その当時に書いていた内容となっておりますので、ぜひご覧ください!

さて

ネットサーフィンをしているとこんな記事を目にしました。

 ここまで発信しないといけないのかと思うほどですが、自分以外の人に過度な要求をする人が増えてきているのは事実です。
 SNSが原因だとは言いたくはないのですが、自分の素性を明かさずに批判できる媒体は人をエスカレートさせますね・・・
 こういう状況を受けてか、東京都では、全国に先駆けてカスハラ防止条例を年内に制定する運びだそうです

 頻繁には見ていなかったのですが、たまに見ていたタイトルにもさせていただいた番組で、世の中のムカッとすることを、スカッとする言葉で一撃でに変える再現ドラマが好きでこのコーナーを見終わると、心が晴れやかになった記憶があります。
 残念ながらレギュラー放送ではなく、スペシャル放送のみになっていますが、世に蔓延はびこるモンスタークレーマーたちをスカッとさせてくれないですかね。。。
 今回のnoteは、自分が正しいと思い込んでいる行動が実は”ハラスメント”だったというテーマで書かせていただきます。
 タイトル通り「スカッと」するかわかりませんがw、最後までお付き合いください!

今回のテーマは”ハラスメント”です!

▼あなたの意見は正しい?

 このテーマについて書かせていただくのは実は2回目で、以前、お世話になっていました(一社)バリュー・リノベーションズ・さの(VRS)さんに関わっていた時に書かせていただいています。

 人をだます以外で自分の意見が間違っていると思って他の人に言う人はいないと思いますが、自分が正しいと思い込んでいる人に、それが間違っていると指摘しても議論が噛み合わず、言い争いになる場合が多いです。
 どちらの意見が正しいか、白黒を決着つけるという不毛な争いに時間を費やしてしまい、どうでもいいような結果しか待っていません。
 勝つか負けるかを競っても、どちらかが心底納得したのでないなら、火種を残し、また意見が合わなかった場合に、また不毛な争いを続けることになってしまいます。
 昔の時代劇の「水戸黄門」や、ヒーロー戦隊モノなどのように一方的な「正義」などは存在せず、自分が思っている「正しさ」は、別の人にとって必ずしも「正しい」とは限らないのです。
 ただ自分が思う「正義」を追求することは、狩猟民族だった頃からあったそうで、生き延びるために動物や果物、木の実などを集めていたため、集団で生活することが多く、その集団の秩序を乱すと自分たちに危険を招くこともあったため、らしめていたそうです。その名残りが今なお受け継がれているのかもしれませんが、その時代から何万年も過ぎているのに、自分だけが「正しい」ということに固執するのではなく、相手の主張も認めることも必要なのではと感じます。

自分と異なる意見でも人の意見を受け入れる姿勢は持つべきです

▼求め過ぎている自分に気づくこと

 冒頭に紹介しました、さいたま市消防局の件ですが、とかく日本人だけではないのかもしれませんが、相手への要求が強すぎる傾向にあります。これがパワーハラスメント(パワハラ)や、モラルハラスメント(モラハラ)、今ではカスタマーハラスメント(カスハラ)などに繋がっているようにも思えます。ハラスメント行為は法律上罰せられるだけでなく、相手が体調を崩すようなことになれば当然のことながら民事上の責任も追及されます。
 自分の時代はこうだったから相手も同じようにするべきだと強制するのは辞めた方がいいでしょう。
 自分の主張が正しいと思っていても違う側面から見ると正しくないという場合も往々にしてあります。加えて、「自分の時代」と「今」とは時代が違うため、正しさの定義も移り変わってきています。
 一部が全部ではなく、全体を俯瞰ふかんして見た上で「より良い」方法を判断することが大切です。
 自分が「正しい」と思い込み、相手に求め過ぎている自分に気づくこと、それが令和の時代に必要なことなのだと思います。

相手を自分の意見に無理やり合わせさせようとてはダメですよ〜

▼スカッとするためには

 お互いの主義主張をしてばかりいても、何も解決はしないどころか、相手にも考えもあるでしょうから意見の衝突からモヤっと感しか残りません。
 同じ時間を過ごすなら有意義な時間を過ごしたいと思いませんか?
 そのためには、自分の「正義」を一旦棚から下ろして、相手の主張も聞く姿勢も必要かなと思います。
 聞いた上で自分と違う考え方もあると思いますが、そこを最初から否定するのではなく、相手が何を訴えたいのかを理解し、その中で自分が受け入れられるところに耳を傾ける姿勢が必要なのかなと思います。
 人の数だけ考え方が異なります。全ての人が全部を納得することはありません。
 玉虫色の決着という言葉がありますが、全ての人の意見や考え方を取り入れようとすると、どうでもいいような解決策に落ち着き、誰も評価しないものになってしまいます。
 自分の「正義」と合わない人がいるなら、その人の話がどうしても受け入れられない場合は説得や話し合いで決着つけようとせず、いっその事、その人から離れればいいのだと思います。
 自分の主義主張を押し通すと、ハラスメントになってしまったりしてまうことにもなりかねないので、後々のことを考えると離れるのが得策です。
 スカッとするためには、自分の主張を無理に押し通さずに相手の話を聞いて、受け入れるところは受け入れ、受け入れられない時は離れる、それが一番です。
 スカッとできたか知りませんが、モヤっとは無くせる方法でしたw

モヤっと感はなくせましたでしょうか?

 以上が1年近くしたためてきたnoteでした〜
 いま読むとまだまだ荒削りな部分も多々あり恥ずかしい限りですが、いかがでしたでしょうか?
 それではまた来週👋



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